2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
毎年我が家にやってくるツバメたち。
2023年4月下旬、1度は姿が見えなくなったツバメの夫婦ですが、再び戻ってきて巣作りを再開。
5月13日頃には巣も完成し、翌5月14日には抱卵がスタートしました。
その一方で、我が家には新たなツバメのつがいがどうやら巣作りを始めたようです。
前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました⑬〜抱卵中のツバメ
別のツバメたちが巣作り開始!
2023年5月20日〜巣作り1日目〜
2023年5月20日午前8時、抱卵中のツバメたちとは別のツバメが庭先を飛び回っていることから、もしやと思って我が家の周りを見てみると、
軒下に新しい巣
を作り始めているの確認しました。
壁面に付けてある土やわらくずは、まだ色も濃く湿っている様子ですので、まだ作り始めて間もないようです。
別の角度から見たツバメの巣。
ちょうど外からは死角になるような絶妙な位置に作り始めている感じです。
この位置とは反対側にも少し土を付けた痕跡があります。
もしかしたらそちら側にも巣を作ろうと当初は思ったのかもしれませんが、結果的にはその反対側に決めたようです。
同日午後6時過ぎのツバメの巣。
半日ほどで、ここまで巣は出来上がりました。
この時期は、ちょうど付近の田んぼにも水が入り田植えもほぼ終わっている時期。
そのため、巣の材料となる泥などが簡単に手に入ります。
これが、少し早い時期だと材料調達に時間がかかるのか、巣作りのペースももう少し遅くなります。
こちらの巣の完成はだいぶ早いかもしれません。
昨年(2022年)の様子
ちなみに、この軒下の場所は、過去にもツバメが巣作りした実績のある場所。
昨年(2022年)はこの向かい側へ巣を作り、子ツバメたちが無事に巣立っています。
参考記事:2022年、今年もツバメがやってきました③〜さらにもう1組のツバメの夫婦が巣作りを始めました
とうことで、始まった2組目のツバメの巣作り。
果たしてどのぐらいで巣は完成するでしょうか?
〜続きます〜