2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
毎年我が家にやってくるツバメたち。
2023年4月下旬、1度は姿が見えなくなったツバメの夫婦ですが、再び戻ってきて巣作りを再開。
5月13日頃には巣も完成し、翌5月14日には抱卵がスタートしました。
その一方で、2組目のツバメたちが別の場所に巣作りを開始。
順調に巣も完成のようです。
前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました⑮〜新たなツバメたちの巣作り
2組目のツバメの巣
2023年5月24日〜巣作り5日目で完成〜
2023年5月24日、我が家にやってきた2組目のツバメたち巣作りを開始してから5日目となりました。
まずは朝の午前5時の様子から。
巣にツバメの姿はなく、周囲を飛び回っている様子が見られました。
巣はほぼ完成しているようですが、まだ微修正はあるのでしょうか?
ちょうど巣の位置も見える軒下の屋外灯の上には1羽のツバメの姿がありました。
おそらくはこの巣の主。
自分たちが作った巣にいたずらされないか警戒しているようでしたので、お邪魔にならないようにそっと巣から離れます。
同日の午後6時。
巣の様子を見てみると、朝とは明らかに土の色が変わっていました。
湿って黒っぽかった表面も、すっかりと乾燥して薄い茶色になっています。
ということは、その後巣に新たな材料を付け足された様子もないことから、
無事に巣は完成
ということになります。
やはり、この時期は田んぼに水も入っており、巣の材料が入手しやすいので、巣作り作業も順調に進むようです。
巣も完成すれば、あとはいよいよ産卵・抱卵です。
2023年5月25日〜抱卵初日?〜
2023年5月25日、午前4時。
巣が完成したと思われる日の翌朝ですが、これまでになかったツバメの様子が見られました。
1羽のツバメが巣でジッとしていることから、おそらくは雌のツバメで
産卵・抱卵のスタート
となったようです。
ここから、毎日1個ずつ卵を産み、それがだいたい3〜5日ほど続いて産卵も終われば、いよいよ本格的な抱卵へと入ります。
ということで、いよいよ2組目のツバメたちの巣も完成し、産卵・抱卵の時期へと入りました。
果たして、こちらのツバメたちも無事に子育てすることが出来るでしょうか?
〜続きます〜