2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
2023年8月も間もなく終わり9月ももう目の前です。
9月といえば、そろそろツバメたちとのお別れの季節ですが、あらためて我が家で子育てをしたツバメたちについて記録を残します。
前回までは1組目のツバメたちの子育ての様子でしたが、その後も続々と子育てが続きました。
そんなツバメの様子を振り返ります。
前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました㉙〜巣立った1組目の子ツバメたち(その④)
2組目のツバメの子育て
2023年5月24日〜産卵・抱卵開始〜
1組目のツバメたちに続いてやって来た2組目のツバメたち。
巣作りも終わり、産卵・抱卵が始まったのは2023年5月24日のことでした。
軒下の角に作った巣は、外敵にも見つかりにくい死角となっており、昨年(2022年)の時のような心配もなさそうです。
果たして、こちらの巣では何羽の雛が孵化するでしょうか?
観察がはじまります。
参考記事:2023年、今年もツバメがやってきました⑯〜2組目のツバメたちの巣は完成し抱卵へ
2023年5月30日〜抱卵7日目〜
2023年5月30日、産卵・抱卵開始からちょうど1週間目です。
毎朝観察を続けていますが、もちろんまだ孵化の時期ではありません。
ちょうどこの日は、卵を温めていた雌ツバメがエサを探しに出かけるタイミングだったようです。
卵を温めているとはいえ、当然自分もエサを食べなければなりません。
さっと出かけて必要なエサを食べたら再び巣へ戻ってきて抱卵を続けます。
2023年6月6日〜抱卵14日目〜
2023年6月6日、抱卵・産卵を開始してからちょうど2週間目となりました。
ツバメの卵が孵化する日数はおおむね2週間ほどかかります。
産卵は1日1個で、続けて3〜6個ほど産むので、数日の差はありますが、大体みんな同じ時期には孵化するようです。
もしかしたら早い雛はそろそろ孵化してもよい頃かもしれません。
2023年6月11日〜抱卵19日目〜
2023年6月11日、産卵・抱卵を開始してから19日目のツバメの巣ですが、少し変化がありました。
親ツバメが巣の縁にとまっている様子があったことから、おそらく巣の中には雛が孵化しているはずです。
孵化したばかりの雛はまだ小さいため、巣の外からその姿は確認出来ませんが、成長はあっという間ですので、もうしばらくすれば姿も見えることでしょう。
はたして、何羽の雛が孵化しているか楽しみです。
〜続きます〜