2024年、今年もツバメがやってきました㊴〜5組目の雛たちも巣立ちの時がやってきました(その①)

ツバメ
ツバメ

2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。

 

今年最後となった5組目のツバメたちの子育ての記録です。

8月下旬、孵化した雛たちも順調に育ち、いよいよ巣立ちの時がやってきました。

前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました㊳〜5組目の雛たちももうすぐ巣立ちです

いよいよ巣立ちの時

2024年8月28日~産卵・抱卵開始から37日目~

2024年8月28日、産卵・抱卵開始から数えて37日目。

午前5時半、巣には大きく育った子ツバメたち4羽が顔をのぞかせています。

すっかり成長して、見た目は完全にツバメです。

あとはいつ巣を飛び立ってもよさそうな時期なのですが、やはり最初は勇気がいるようです。

周囲には親ツバメが飛び回り、巣立ちを促すように声をあげてる様子が見られました。

2024年8月29日~産卵・抱卵開始から38日目~

2024年8月29日、産卵・抱卵開始から38日目。

朝方少し早めの午前3時半、巣の様子を見てみると、変わらず4羽が並んでいました。

よく見ると、後ろ向きと前向きで交互に並んでいます。

何ともユーモラスな光景です。

あたりも明るくなってきた同日午前5時。

再び巣を見てみると、今度は4羽仲良く顔を並べていました。

まだ親ツバメはエサを交互に運んでいます。

身体の大きさはほとんど同じで、もしかしたら子ツバメたちの方が少し大きいかもしれません。

忙しくエサを探して飛び回っている親ツバメの方がまだ痩せています。

2024年8月30日~産卵・抱卵開始から39日目、1羽が巣立ち~

2024年8月30日、産卵・抱卵開始から39日目となるこの日、ついに最初の1羽が巣から飛び立ちました。

午前6時、朝の巣の確認をしたところ、どう見ても3羽しか姿がありません。

あたりを確認してみると、巣のすぐ下の手すりにチョコンととまっている1羽のツバメを発見。

その様子から、少し前に巣から飛び立ったばかりの子ツバメに間違いありません。

あまり近づくと警戒するのである程度距離をとってはいますが、まだ飛びなれていない様子。

周囲を親ツバメが警戒しながら飛び回っている様子も見られました。

この後、ぎこちない様子ながらも無事に飛び立つ姿を確認することが出来ました。

~続きます~

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