我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
11月28日(土)、今シーズンの薪ストーブの初使用にあわせて、家族みんなの楽しみのひとつである
「焼き芋作り」
にも挑戦しました。
前回は、事前に用意しておいた自家製のサツマイモ(安納芋)をアルミホイルへ包んで薪ストーブへ入れる直前までの様子でしたが、今回はその続きから。
いよいよ、薪ストーブの中へ投入です!
前回記事:我が家の薪ストーブ(その㉒)〜2020年も薪ストーブ!自家製サツマイモで焼き芋作りです(前編)
といっても、火がガンガンと炎を上げている薪ストーブの中へ、いきなりサツマイモを投入することはできません。
温度が高すぎても上手く焼き芋は焼けませんので、薪の炎が少し落ち着くまでしばらく待ちます。
薪ストーブ内の薪の炎が落ち着いて真っ赤に光を放つ頃合いを見計らって、扉そっとあけてアルミホイルに包んだサツマイモを投入します。
もちろん炉内の温度はとても熱いので、耐火手袋を使用して火傷には十分気をつけましょう。
サツマイモは直接火にはかけずに、端に置いて熱でジワジワと焼くイメージです。
ここからは、じっくりと熱がサツマイモを美味しく焼くまで待ちます。
炉内にサツマイモを投入して待つこと約30分。
ある程度経験を積めば火加減からちょうど良い時間もわかるのでしょうが、今シーズン初の焼き芋ですので、勘を取り戻すまではしばらく手探りです(笑)
様子を見ながら試しに薪ストーブ内からサツマイモを取り出します。
アルミホイルを開いてみると・・・
包んだクッキングペーパーは特に焦げてはいません。
開けてみると・・・
美味しそうな焼き芋の香りが漂ってきました。
割って見ると・・・
見事にホクホクして美味しそうな焼き芋です!
そのほかのサツマイモも開けてみると・・・
こちらも大成功!!
食べてみると、まさしく「焼き芋」でした!
ちなみに、上手く焼けていないときは再度包み直して薪ストーブへ放り込みます(笑)
やり直しも出来ますし、何より本格的な焼き芋が楽しめるのが最高です。
ということで、今シーズン初の薪ストーブ利用にあわせて挑戦した焼き芋作り。
初回は見事に成功です。
この後も何度か挑戦していますが、基本的に薪ストーブの中に入れっぱなしにして取り出すのを忘れなければ失敗することはありません。出し忘れたら炭になるだけですが(笑)
薪ストーブのシーズンは始まったばかり。
焼き芋作りに限らず、いろいろと試して楽しみたいと思います〜