我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その㉟)〜2021年も薪ストーブ!薪ストーブで焼き芋作りです(前編)
今シーズンもいよいよ使用を開始した我が家の薪ストーブ。
今回はそんな薪ストーブでの楽しみのひとつである「焼き芋作り」の記録です。
薪ストーブで焼き芋作り
焼いている時間はどのくらい?
2021年12月8日、今シーズン初となる薪ストーブでの焼き芋作りです。
今回は全部でサツマイモを3本焼いてみました。
あらためて、薪ストーブを使用した焼き芋作りの工程はこちら。
①水洗いしたサツマイモを新聞紙で包む
②さらにアルミホイルで包む
③薪ストーブの中に放り込んでおく
①・②は特に難しい内容ではありませんが、肝心なのは③です。
一体どのくらいの時間薪ストーブの中にサツマイモを入れておけば良いのでしょうか?
我が家では毎シーズン必ずと言っていいほど焼き芋を作ってはいますが、
毎回サツマイモを炉内に入れておく時間は「適当」です。
時間とか細かいことは気にせずに、焼けた頃合いを見計らって炉内から出して中を確認するのが楽しみのひとつ。
具体的に「炉内に入れて〇分間焼く」というのはあまり考えていません(笑)
というのも、薪ストーブは通常の暖房器具のように「設定した温度に保つ」という機能がありません。
炉内の温度は薪の量や取り込む空気の量によって左右されるため、火加減も毎回変わってくるため当然焼き上がりの時間も変わってくるのです。
ですから、火加減を見ながらのんびりと焼き上がりを適当に待ちます。
まずは1本目のサツマイモ(1時間経過後)
ということで、薪ストーブにサツマイモを投入してから約1時間が経過しました。
まずは1本目のサツマイモを試しに炉内から出して開けてみたところ、十分中まで焼けていました。
見た目はホクホクしてとっても美味しそうです。
家族みんなで試食しましたが、みんな大満足!あっという間に無くなりました。
まずは1本目
2、3本目のサツマイモ(3時間経過後)
続いて2本目と3本目のサツマイモです。
こちらはもう少し火にかけておくことにしました。
焼いている途中で火に向いている面を入れ替えます。
火に入れておくこと3時間以上が経過しました。
炉内から出しましたが、すでに美味しそうな焼き芋の香りが漂ってきます。
食べる時間まで少し間があるので、薪ストーブの上に置いて保温しておきます。
ということで、こちらの焼き芋は夕食後のデザートとしてみんなでいただくことに。
アルミホイルと新聞紙を破いて中を開けてみます。
少し皮は焦げているようですがどうでしょうか・・・?
割ってみると、ねっとりと美味しそうに焼けていました。
蜜もしみ出しているようでとても甘そうです。
スプーンですくって食べる焼き芋。
ねっとりとしてとっても甘く、みんな大満足でした!
今シーズン初の薪ストーブによる焼き芋作りは3本とも大成功です。
ちなみに、この日焼いたサツマイモ3本ですが、焼き上がりと試食した結果から
- 1本目〜紅あづま?:ホクホク系
- 2・3本目〜紅はるか?:ねっとり系
のような気がしました(個人の感想ですが・・・)。
ホクホク系の紅あづま? ねっとり系の紅はるか?
ということで、今シーズン初の薪ストーブによる焼き芋作りは初回でしたが大成功となりました。
薪ストーブのシーズンはまだ始まったばかり。
次回も焼き芋作りが楽しみです〜