我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その㊻)〜裏庭に放置してあった剪定果樹を片付けました(前編)
2022年3月下旬に近所の果樹農家さんからいただいた剪定した果樹。
薪ストーブの薪用にともらったものの、片付けることもできずにしばらく放置してありましたが、ようやく5月に入って作業が進みました。
太めの果樹は電動チェーンソーの出番!
ということで、前回の続きです。
2022年5月上旬のこと。
世間は大型連休の真っ最中ですが、我が家はどこへ行くこともなく、アローカナの世話や家庭菜園、薪の片付けなどで大忙し。
そんな2022年5月3日、ようやく今年3月末にいただいてあった剪定した果樹の片付け作業に手を付けることになりました。
剪定した果樹は、大きさも不揃い。
太いもの、細いもの、長いもの、短いものと、サイズはそれぞれバラバラです。
そんな果樹をまずは薪棚へと積むのですが、サイズをそろえるために、長いものは電動丸鋸で切断しました。
そんな中、細い枝ならば電動丸鋸で対応も可能ですが、いただいた中でも太い果樹はさすがに対応出来ません。
そこで使うのが電動チェーンソー!
この時のために用意しておいたのですが、ようやくその出番がやって来ました。
リョービの電動チェーンソー
ここで、あらためて購入しておいた電動チェーンソーのご紹介です。
我が家で初めてのチェーンソーはこちら。
京セラ(リョービ)CS-3610S
です。
エンジン式のチェーンソーか、電動チェーンソーか迷いましたが、素人が簡単に使用するという前提から電動チェーンソーを選択しました。
その中でも、使い勝手がよく、ある程度太い木も切ることができるということで、いろいろと検討した結果、この機種に行き着いたのでした。
開封してみると、こんな感じ。
本体、カバー、説明書、チェーンオイルが入っています。
本体の反対側はこのような感じ。
「ハイパワー 1150W」
とのシールが力強さを感じさせます。
本体自体の重さも軽く、女性でも簡単に取り回しが可能です。
チェーンソーの使用時に欠かせないのがチェーンオイルですが、オイル投入口もわかりやすく、オイル残量も簡単にチェックできるのが素人的にも優しい仕様です。
また、チェーンの張りを調節するために使用する六角レンチも本体にしっかりと格納でき、屋外作業時にもすぐに対応出来るのが嬉しいところです。
あとは、説明書とチェーンオイルが同梱されていました。
チェーンオイルは試供品てきな分量ですので、大量に木を切る場合には、別途購入が必要です。
電動チェーンソーで太い木もバッサリ
というこことで、電動チェーンソーを使って太めのサイズの果樹もバッサリと切っていきます。
エンジン式と違って、電源は必須ですので、作業時は延長コードで電源を確保しなければ成りませんが、何よりも軽くて取り回しが簡単なのが便利です。
チェーンソー自体を使用するのは初めてでしたが、何度か使用するうちに要領もわかってきました。
チェーンオイルの残量は頻繁に確認して、足りなくなったら追加します。
残量のゲージも見やすいので、この機種は本当に使いやすいです。
こうして、チェーンソーの面白さも次第に分かり始め、作業も順調に進みました。
おかげで山のように積んであった太めの果樹も、あっという間に無くなりました。
こうして、細めの枝から太めの枝まで、長さを切ってそろえて、単管パイプの薪棚へと積み込みました。
山のようにあった木もこうして薪へと生まれ変わります。
ということで、作業もほぼ終盤となりましたが、いよいよこの単管パイプの薪棚もいっぱいとなりました。
もう少し果樹も残っているため、新たな薪棚が欲しいところ。
そこで、解体した初代薪棚の廃材を利用して新しく薪棚を作ることに!
〜続きます〜