我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その㊺)〜雪の重みで潰れてしまった初代の薪棚を解体しました
2022年4月末、冬の間に降った雪の重さで倒壊してしまった我が家の初代薪棚。
いつまでも放置もしておけないので、ついに解体作業を行いました。
続いて、解体して出た廃材を再利用して新しい薪棚を作ります。
前回までの様子
前回のおさらいです。
2022年2月の大雪で倒壊した我が家の薪棚。
それから2か月が経過した2022年4月30日、家庭菜園の作業も一段落したことから、合間を見てようやく薪棚を解体しました。
解体して出た廃材がこちら。
そもそも、この初代薪棚を作ったときも、簡単にインパクトドライバーを用いて木ネジで組み上げていっただけですので、木ネジを外せば簡単に分解できますし、木が腐っていなければそのまま再利用も可能です。
ですので、「廃材」と呼ぶにも勿体ない材料となります。
この材料を使って新しい薪棚を作るのが今回のお話です。
薪棚作りの前に薪の積み込み作業
と、新しい薪棚を作る前に必要な作業が、裏庭に放置してあった剪定した果樹の山。
近所の果樹農家さんからいただいてあった剪定した果樹ですが、こちらも手を付けずにここまで放置してありました(笑)
といっても、いつまでもこのままにしておけないので、ようやく作業を開始。
2022年5月3日、世間は春の大型連休の真っ最中ですが、我が家は冬に備えた薪の準備です。
ちなみに、こちらの剪定した果樹をいただいたのは、2か月も前となる2022年3月30日のことでした。
それからしばらく裏庭に放置してあったため、果樹の周りには雑草が生え放題です。。。
参考記事:我が家の薪ストーブ(その㊴)〜2022年も薪用に剪定した果樹をいただくことができました(その②)
といっても、剪定してあった果樹はそのままではどうしようもありません。
枝の長さも短いものから長いものまでまちまち。
そのままでは薪ストーブに入りませんし、何よりも薪棚へ積むことが出来ません。
そこで、枝を適当な長さに切る作業が必要となってきます。
太さがそれほどない枝は、電動丸鋸で切っていきます。
一方で、太さがある程度太いサイズの枝は、丸鋸では刃が立ちません。
そこで使用するのが、チェーンソー!
この日のためにあらかじめ電動チェーンソーを購入して準備していたのでした。
サイズをある程度そろえておいた枝は、次々と単管パイプの薪棚へと積み込んでいきます。
こちらの薪棚には、それぞれサイズによって積む薪をある程度同じにしてあります。
こうすることで、冬場に薪を利用する際も同じ場所からそれぞれ用途に応じて選ぶことができます。
- 細めの薪〜焚きつけ
- 太めの薪〜メイン
といった具合で使い分けています。
ということで、大型連休真っ最中の薪の積み込み作業ですが、まだまだ続きます〜