我が家の薪ストーブ(その69)〜薪ストーブでピザを焼きました(その③)

手作り
手作り薪ストーブ

我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ

 

前回の続きです。

前回記事:我が家の薪ストーブ(その68)〜薪ストーブでピザを焼きました(その②)

今シーズンの薪ストーブ(2022年12月〜)も使用開始から2か月以上が経ちました。

冬の間のお楽しみである薪ストーブですが、その中でもお気に入りの「焼き芋作り」も材料となるサツマイモの在庫が尽きてしまいました。

焼き芋に変わる何かをいろいろと考えて、まずは初めてとなるピザ焼きに挑戦してみた記録です。

ピザ生地を作って鉄のフライパンに乗せたら手近にあるもので簡単にトッピング。

いよいよ薪ストーブにピザを投入です。

薪ストーブの準備は完了!

2023年1月26日、これまでやったことのない「薪ストーブでのピザ焼き」に初挑戦です。

まずは薪ストーブの準備ですが、こちらは冬場の暖房としてほぼ常時焚いているため、すでに準備は完了です。

真っ赤に燃えた薪の様から、その熱さが伝わってきます(実際に近づくとかなりの熱さです。)

薪ストーブ本体の表面温度は、温度計で焼く180℃ぐらいです。

針は「COOL」と「BEST」の間を指しています。

実際のところ、我が家ではこのぐらいが薪ストーブの平常運転の温度です。

(「BEST」を維持するとかなり室内はかなりの暑さになりますし、薪の消費量や薪ストーブ本体へのダメージを考慮するとこれぐらいがちょうど良い温度です。)

フライパンを薪ストーブへ

薪ストーブの準備も出来たところで、いよいよピザを焼きます。

準備しておいた鉄のフライパン源鋳造株式会社さんの「OIGEN」のフライパン(21cm))ごと、薪ストーブの中に入れてみました。

本来は直接燃えた薪の上に置くような使用方法は避けるべきなのかもしれませんが、とりあえず今回はお試しです。

これも「持ち手部分まで全て鉄」のフライパンだからこそできる荒技です。

薪ストーブの扉を閉めて、ガラス越しにピザの焼き具合を確認します。

薪ストーブの中に入れてから約1分30秒が経過し、表面にトッピングしたチーズが溶けはじめています。

中の温度は相当なはず。

想像していた以上に早く焼き上がりそうです。

薪ストーブ内に入れてから、約2分40秒が経過

ピザの表面のチーズはブクブクと溶けてこんがり焼き色がつき始めました。

ピザ生地もしっかり焼けているようです。

こうして見ている間にもどんどん焼けていくため、このあたりで取り出すことにします。

薪ストーブ内に入れてから、ちょうど3分が経過したところでフライパンを取り出します。

当然、持ち手の部分までかなりの熱さになっているため、素手で触ることはできません。

あらかじめトングで持ち手を手前に引き寄せて、熱さを確認しながらミトンをはめて取り出します。

取り出した鉄のフライパン。

置き場がないので、とりあえず横に置いていた薪の上に置きました。

香ばしい焼けたチーズの香りが部屋にひろがります。

見た目は十分焼けており、問題はなさそうです。

あとは味見!果たし美味しく焼けたでしょうか?

〜続きます〜

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