我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
薪ストーブのシーズンが始まってから楽しんでいる
薪ストーブを使用した焼き芋作り
ですが、美味しい焼き芋を作るために、石焼き芋に挑戦した記録です。
参考記事:我が家の薪ストーブ(その103)〜薪ストーブで美味しい焼き芋を作るには?(⑦)
美味しい焼き芋作りを研究中
今シーズン(2023〜2024年)も楽しんでいる薪ストーブ。
前回は、薪ストーブと鉄鍋のOIGENのピアットを組み合わせて調理する我が家特製の「ピアット飯」の記録でしたが、今回は再び焼き芋作りの記録です。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その112)〜薪ストーブとピアットで「ピアット飯」を楽しみます②
薪ストーブのシーズンに入ったと同時に始まった薪ストーブでの焼き芋作り。
家庭菜園で作ったサツマイモで、薪ストーブの稼動中はほぼ毎日といっても良いぐらい夕飯後のデザートとして焼き芋を焼いてきました。
こうして何度も焼き芋を作っていくと、
さらに美味しい焼き芋を作るにはどうすれば良いか?
というように、焼き方などの改良をするようになってきました。
これまで作ってきた中で、ほぼ標準的な作り方は
- サツマイモを洗う
- 新聞紙で包む
- アルミホイルで包む
- 薪ストーブの中に放り込んで適度に焼く
という手順が基本でした。
この手順がほぼベースで、工夫できるとすれば、
- サツマイモの包み方(新聞紙の量、新聞紙を濡らすかどうか)
- 薪ストーブの火加減(焼く時間)
- 焼き方(直接火にくべるか、直火に当たらないようにするか)
という点ぐらいであり、基本的に大きな方法の変化はありません。
もちろん、それでも十分に美味しい焼き芋は作ることができます。
特に焼き芋作りで重要なポイントは、じっくりと一定の熱でサツマイモのデンプン質を糖化させるということ。
条件が合えば市販の焼き芋と同等の蜜たっぷりの焼き芋を作ることができます。
しかし、毎回作るこの基本的な方法もちょっとした欠点があることに気付きました。
それは、
- サツマイモの大きさにより焼き上がりに毎回ムラがある
- アルミホイルを消費する
という点です。
1点目は当然ながらどうしても自家製のサツマイモですので、そのサイズは小さかったり大きかったりします。
そのため、サイズによっては火にくべる時間が長くかかったりしてその時のサイズに応じて火加減や時間を調整しなければなりません。
これはある程度対応出来るのですが、問題は2点目。
アルミホイルを巻くのでどうしてもアルミホイルを毎回消費します。
それほど高いものでもありませんが、ほぼ毎日一定量のアルミホイルを使用するので、なんとなくもったいない感じがします。
そうした中で、なんとかアルミホイルの消費量も抑えつつ、さらに美味しい焼き芋が出来ないかと考えた中で思いついたのが、石焼き芋作りだったのでした。
〜続きます〜