我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その113)〜薪ストーブで作る石焼き芋①
薪ストーブのシーズンが始まってから楽しんでいる薪ストーブを使用した焼き芋作り
ですが、さらに美味しい焼き芋を作るために、石焼き芋作りに挑戦した記録です。
石焼き芋作り
前回の続きです。
薪ストーブで作る焼き芋ですが、これまでの作り方では
- サツマイモの大きさにより焼き上がりに毎回ムラがある
- アルミホイルを消費する
という問題がありました。
1については火加減によりなんとかなるのですが、「アルミホイルの消費」という問題はなんともなりません。
安いアルミホイルだとしても、毎回消費するとそれなりの出費です。
もちろん、アルミホイルを使わないという選択肢もありますが、新聞紙で包むだけでは当然薪ストーブの熱で新聞紙が焼けてしまいます。(実際に試したこともありました。。。)
そこで考えたのが、
「石焼き芋」
の要領で作るという方法です。
石焼き芋用の石を購入
薪ストーブの熱を利用しての石焼き芋作り。
メリットとしては、
- 直接サツマイモが火に触れないので焦げない
- 石からの遠赤外線でじっくりとサツマイモに火が通りデンプン質を糖化させることができる
- アルミホイルを消費しない
といったところでしょうか。
昔から「石焼き芋は美味しい」と言われていますので、きっと自家製の石焼き芋も美味しいはず。
さらに我が家にとっては「アルミホイルを消費しない」という点が重要です。
ということで、石焼き芋作りを進めます。
いろいろと調べて検討した末、購入したのが「石焼き芋作り用の石」。
そこらに落ちている石ではやはり上手くいかないようです(熱により石の中の空気が膨張して割れるなど・・・)。
石焼き芋の専門家ではありませんので、やはり専門の石で挑戦してみるのが吉ということでインターネットで購入した石がこちら。
商品名はそのままずばり。
「石焼きいも用石(3kg)」
アウトドア用品総合メーカーの「キャプテンスタッグ」さんが出している商品です。
通販サイトで約1,000円程度で購入することができました。
使い方や注意事項などを確認します。
火を扱うものですので、注意事項は細かく記載されています。
作り方の説明書がこちら。
焼き芋だけでなく、ジャガイモ、栗、トウモロコシなどいろいろと活用できそうです。
さっそく箱を開封して中身を確認してみると、そのまま袋詰めになった石が入っていました。
箱に記載の説明には、
「天然石」との記載のみ
で詳細な石の種類までは分かりませんでした。
このまますぐに使いたいところですが、どうやら洗わなければならないようです。
ということで、さっそく中身を出して使用前の下準備を進めます。
〜続きます〜