我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その138)~再び果樹畑からの薪集めです③
2024年3月も折り返し、暖冬の影響もありましたがいよいよ本格的に春に向かって暖かくなってきました。
冬の間の暖房で大活躍した薪ストーブですが、燃料となる薪の調達は来シーズン以降の必須作業です。
そんな薪の調達の記録です。
我が家に運んだ薪の整理
前回までの続きです。
ご近所の果樹農家さんの果樹畑で集めた剪定された果樹。
軽トラックいっぱいに積み込んで我が家へと戻ります。
回収した果樹は、サイズもバラバラ。
そのままでは当然ながら薪としては使用できませんし、ただ山のように積みあがるだけ。
そこで、チェンソーを使ってサイズを整える作業です。
チェンソーでの作業
我が家で愛用しているチェンソーは今のところ2台。
1台目はめいんとして使っているRYOBIさんの電動チェンソー。
最初に購入したチェンソーで、電動式のためコードが付いており取り回しは少し面倒ですし、電源が必須なため作業できる範囲も限られてきますが、何よりもエンジン式にはない軽量とお手軽さが気に入っています。
木もしっかりと切れるので使用に問題はありません。
こちらは自動注油機能も付いているので、作業の途中で注油する手間がなくて便利です。
そして2代目は、今シーズンから導入した、コメリさんのハンディチェンソー。
こちらは、バッテリー式ですので、手軽に使えて細~中サイズの薪を切るのに重宝しています。
作業開始の前に、メインのRYOBIさんの電動チェンソーに注油します。
いよいよ作業開始。
集めてきた果樹は軽トラックに乗せたままで、その上でどんどんと切っていきます。
さらに片っ端からサイズの大きい木は切っていきます。
この作業がいちばん面倒なのですが、軽トラックに乗せたままで作業するのが一番楽だということに気づいてからは比較的楽に作業を進めることができるようになりました。
手ごろなサイズに切った薪はすぐ後ろに置いてある一輪車に乗せていきます。
多少サイズは不揃いですが、薪ストーブの中に入ればよいので、細かいことは気にしません。
一輪車がいっぱいになったら、軒下に積み上げていきます。
裏庭の薪棚への移動は今後検討です。
ということで、3月中旬の薪集めの作業でした。
まだまだ果樹畑にはたくさんの剪定した果樹が残っているので、そちらも合間を見ながら薪集めに伺う予定です。
以上、薪集めの記録でした。