2021年も味噌造りに挑戦です(その③)〜自家製の青大豆で味噌を仕込みます(後編)

手作り
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今回も、自家製の味噌造りです。

 

我が家の家庭菜園で育てた大豆を使っての自家製の味噌造り。

2019年から挑戦していますが、2021年の年末にも味噌を仕込みましたのでその記録です。

まずは、青大豆3kgで味噌を仕込んでみます。

前回記事:2021年も味噌造りに挑戦です(その②)〜自家製の青大豆で味噌を仕込みます(中編)

2021年12月30日(木)〜青大豆で味噌仕込み〜

前回の続きです。

毎年の味噌仕込みで1番面倒な工程が、大豆を潰す作業

前年(2020年)には、ミキサーとフードプロセッサーを併用して大豆潰しを行いましたが、そもそも大豆を潰すという工程に使用が向いていない調理器具のため、終了まで長い時間がかかっていました。

ということで、今回は事前に電動ミンサーを購

味噌仕込みの当日にいよいよ開封して使用します。

電動ミンサー開封!

ということで、購入したのは

ミナト電機工業さんの電動ミンサー(HMM-5)色はグレー

早速中身を開封して出してみると、説明書も含めた一式がこちら。

この機種を選んだのは、

  • 値段がお手頃
  • 分解・手入れが簡単
  • 2種類のカットプレート付〜4mm(細挽き)、8mm(粗挽き)
  • トレイが大きくステンレスのため衛生的
  • アタッチメントも充実(ソーセージ作りも可能)

という、ミンサー初心者にも使いやすそうなポイントが多かった点です。

我が家でミンサーを購入するのは初めてですので、やはり使いやすいのが1番。

さっそく、水洗いして大豆潰しに使用してみます。

カットプレートやステンレストレイを本体にセット。

果たして、大豆潰しは上手くいくでしょうか?

電動ミンサーで大豆潰し!

ということで、煮終わった大豆と潰し終えた大豆を入れる容器をセットして準備完了。

まずは、念のためカットプレートは8mm(粗挽き)をセットしました。

お肉など少し固いものは、いきなり4mm(細挽き)でミンチにかけるとモーターに負荷がかかるため、最初は8mm(粗挽き)で試す方がよいとのこと。

しっかり煮た大豆は指で簡単に潰せるぐらいですが、いきなり壊してしまっては元も子もないため、念には念を入れてみます。

いよいよミンサーを起動して大豆潰しをスタート!

お玉ですくった大豆をステンレストレイの穴に入れていきます。

ここで使用するのが、付属品の「押し棒」。

ただ穴に大豆を入れても出てこない様子。

ゆっくりと押し棒で大豆を穴の中に押し込むことでカットプレート先から潰された大豆が出てきました。

電動ミンサーを使用して感じたのは、圧倒的な作業スピード!

どんどん大豆がミンチになって容器に落ちてくる光景は感動です!

大豆がミンチになって出てくる正面の様子。

穴から落ちてくるのを見るのは楽しいです(笑)

しかし、相手は3kgの青大豆。

たっぷりと水を吸って煮込まれた青大豆の量はそれなりに多いため、容器いっぱいになるため、容器を変えてどんどん潰します。

そうしているうちに、作業も終了。

なんと10分間で全て潰し終えることが出来ました。(これまでの作業を思い返すと、驚異的な早さです。。。)

さすがは潰すことに特化した電動ミンサー

ここで、いったん休憩。

この電動ミンサーの仕様上、15分以上の連続運転は負荷とのことでしたので、一度休ませます。

その間、カットプレートを4mm(細挽き)に交換しました。

8mm(粗挽き)でも大豆は潰れてはいるのですが、もう少し細かく挽いてみます。

休憩を挟んで、再度作業を開始。

粗挽きした青大豆を再びミンサーにかけてミンチにします。

さすが4mm(細挽き)のカットプレート、穴から出てくるのは大豆の原型をとどめないモンブランのような大豆です(笑)

こちらも見ていると楽しい光景です(笑)

ということで、2回目のミンチ作業も10分程度で終了。

今回はカットプレートを交換して2回に分けての作業でしたが、作業時間そのものは20分程度(休憩を挟んでも30分ほど)で終わりました。

さすがは電動ミンサー!

もっと早く購入しておいても良かったかもしれません。。。

ということで、1番面倒な工程である大豆潰しは、予想を遙かに超える速さで終了しました。

次はいよいよ最後の工程です。

 

続きます〜

次回記事:2021年も味噌造りに挑戦です(その④)〜自家製の青大豆で味噌を仕込みます(最終編)

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