2022年も、裏の畑でハックルベリーを栽培してみました。
前回の続きです。
前回記事:2022年もハックルベリーを育てました(その④)〜今年のハックルベリーの様子です
昨年(2021年)に挑戦したハックルベリーの栽培とジャム作り。
もちろん今年(2022年)も挑戦してみました。
前回は今シーズン(2022年)のハックルベリーの様子を見てきました、いよいよ収穫の記録です。
2022年のハックルベリーの収穫
ハックルベリーは実が熟した方が収穫が楽?
2022年11月15日(火)、この日は天気も良く、日中は気温も上がり暖かい1日となりました。
昨年(2021年)のハックルベリーは、9月〜10月にはすでに収穫して何度かジャム作りを行っていましたが、今年はゴーヤや家庭菜園で育てている他の野菜などの作業もあって、ハックルベリーはかなり後回しになっていました(笑)
さらには、昨年の反省・教訓も収穫を遅らせた理由のひとつです。
というのも、
熟し切っていないハックルベリーはガクを取り除くのが大変
なのです。
昨年の9月下旬〜10月下旬に収穫したハックルベリーは、ガクがそのままついてきたため、ジャム作りの工程で洗ってガクを1粒ずつ取り除く作業が発生し、
「こんな面倒な作業はうんざり!」
と思うこともありました。
しかし、11月中旬を過ぎてシーズン終盤の頃になった時にようやく気付いたことがあったのです。
ハックルベリーは実がしっかりと熟していれば、簡単にポロリと実が落ちて収穫が楽
なのです。
ガクも実についてこないので、当然ながらジャム作りもその分簡単です。
そのため、今シーズン(2022年)は、11月中旬以降を見計らってのんびりと収穫をしようと決めていたのでした。
2022年11月15日〜今シーズン初のハックルベリーの収穫
ということで、ハックルベリーの初収穫です。
2022年11月15日、午後3時過ぎ。
他の作業も一段落したところで、ハックルベリーを収穫しました。
この前月までは葉が青々と茂っていたハックルベリーですが、11月も中旬となれば葉も落ちて茎も茶色くなっています。
収穫用のバケツを持って実を収穫していきます。
ハックルベリーの実を近くで見てみるとこんな感じ。
まだ緑色の熟していない実もありますが、全体的に黒紫の実がたっぷりとなっています。
よく見ると、ガクも茶色くなっています。
こうなれば、実も軽く引っ張るだけで採ることができます。
バケツにどんどん実を落としていきます。
やはりこの時期に収穫をして正解でした。
軽くもいで落ちる実だけを収穫していきます。(落ちない実はそのまま残します。)
こうして今回の収穫したハックルベリーはこちら。
バケツに約半分といったところでしょうか?
いくつか茎やガクが緑色のものまで採ってしまいましたが、そのほかは実そのものです。
ということで、次はいよいよハックルベリーのジャム作りです〜
〜続きます〜