2024年の干し柿作りの記録です。
前回の続きです。
ご近所の果樹農家さんからいただいた柿。
20個ほどは干し柿にして、残りは渋抜きにしましたが、それを使ってドライフルーツも作ります。
柿のドライフルーツ作り
干し柿の様子
今年(2024年)もいただいた柿を使って仕込み始めた干し柿。
水分を飛ばして甘みを凝縮させますが、冷たく乾燥した風に当てるのが理想ですが、もちろん天候にもある程度左右されます。
特に雨の場合は、濡れてしまっては困るので、その場合は屋内に一時避難です。
ということで、軒下からいったん屋内へと非難した干し柿がこちら。
2024年11月15日の様子です。
皮をむいて干し始めたのが、2024年11月9日。
ちょうど6日目にしてこんな感じとなりました。
表面は茶色く、触るグニュっとした感じです。
干し柿の食べごろはお好みですが、人によっては中がトロトロが好きという人もいれば、完全にカラカラになるのが好きな人もいます。
我が家の家族はみんなそれぞれ。
食べごろの時期に適当に紐から外して食べるのもお任せです。
渋柿をドライフルーツへ
干し柿自体もドライフルーツの一種ですが、それとは別にドライフルーツを作ることにしました。
発端は、渋抜きの柿を試しに食べたら、まだ渋味が残っていて食べられなかったこと。
もちろん、そのまま捨てるのはもったいないので、適当に切って網で干してみました。
我が家では毎食のデザートに手作りヨーグルトを食べるのが日課となっているので、その付け合わせとしては良いかもしれません。
こちらも食べごろになるのが楽しみです。