我が家の薪ストーブ(その74)〜薪ストーブでシナモンロールパン作り(前編)

手作り
手作り薪ストーブ

我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ

 

前回の続きです。

前回記事:我が家の薪ストーブ(その73)〜薪ストーブで焼きバナナ作り

今シーズン(2022年12月〜)の薪ストーブは、焼き芋から始まり、ピザ、タンドリーチキン、そして焼きバナナと、ストーブ内で焼く楽しみが広がりました。

今回はシナモンロールパンに挑戦した記録です。

薪ストーブでシナモンロールパン作り

薪ストーブでの次の挑戦は「シナモンロールパン作り」です。

焼きバナナに挑戦した2023年1月29日の午後、さっそく仕込みからスタートです。

パン生地の仕込み

まずはパン生地から。

手作りの手ごねパンの要領で、材料をこねて生地を仕込みます。

ボールでこねて出来たのものがこちら。

これを、薪ストーブの上に置き、その余熱で発酵させます。

まずは一次発酵です。

もちろん直接薪ストーブの上には置かず、間にお湯を張った鍋をはさんで、その余熱を利用します。

ある程度時間をおくと、パン生地が膨らんできました。

続いて二次発酵です。

乾燥を防ぐため、ボウルにはには濡らして絞った布をかぶせておきます。

そうして待つこと約一時間。

果たしてパン生地はどうなっているでしょうか?

布をとって中を見てみると・・・

パン生地は発酵が進み、最初の倍以上の大きさに膨らんでいました。

寒い時期ですと発酵の進みも悪いですが、さすが薪ストーブです。

ついでに、ロールパンの中に混ぜ込むチョコレートも隣の小さなボウルに入れて余熱で溶かしておきました。

ロールパン作り

パン生地の準備が出来たところで、ロールパンを作ります。

生地を広げて、シナモンとチョコを混ぜて丸めます。

あとは適当なサイズに包丁で切っていきます。

鉄のフライパンにパンを敷き詰めます

用意できたパンをいよいよ焼き上げます。

今回も使用するのはこれまでと同じ鉄のフライパン。

及源鋳造株式会社さんの「OIGEN」のフライパン(21cm)です。

ある程度材料の分量は適当でしたが、うまくフライパンに収まりました。

ということで、これを薪ストーブで焼いてみます。

果たして上手く焼けるでしょうか?

続きます〜

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