我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その73)〜薪ストーブで焼きバナナ作り
今シーズン(2022年12月〜)の薪ストーブは、焼き芋から始まり、ピザ、タンドリーチキン、そして焼きバナナと、ストーブ内で焼く楽しみが広がりました。
今回はシナモンロールパンに挑戦した記録です。
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薪ストーブでシナモンロールパン作り
薪ストーブでの次の挑戦は「シナモンロールパン作り」です。
焼きバナナに挑戦した2023年1月29日の午後、さっそく仕込みからスタートです。
パン生地の仕込み
まずはパン生地から。
手作りの手ごねパンの要領で、材料をこねて生地を仕込みます。
ボールでこねて出来たのものがこちら。
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これを、薪ストーブの上に置き、その余熱で発酵させます。
まずは一次発酵です。
もちろん直接薪ストーブの上には置かず、間にお湯を張った鍋をはさんで、その余熱を利用します。
ある程度時間をおくと、パン生地が膨らんできました。
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続いて二次発酵です。
乾燥を防ぐため、ボウルにはには濡らして絞った布をかぶせておきます。
そうして待つこと約一時間。
果たしてパン生地はどうなっているでしょうか?
![](https://ameura.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_9975-1024x768.jpeg)
布をとって中を見てみると・・・
パン生地は発酵が進み、最初の倍以上の大きさに膨らんでいました。
寒い時期ですと発酵の進みも悪いですが、さすが薪ストーブです。
ついでに、ロールパンの中に混ぜ込むチョコレートも隣の小さなボウルに入れて余熱で溶かしておきました。
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ロールパン作り
パン生地の準備が出来たところで、ロールパンを作ります。
生地を広げて、シナモンとチョコを混ぜて丸めます。
あとは適当なサイズに包丁で切っていきます。
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鉄のフライパンにパンを敷き詰めます
用意できたパンをいよいよ焼き上げます。
今回も使用するのはこれまでと同じ鉄のフライパン。
及源鋳造株式会社さんの「OIGEN」のフライパン(21cm)です。
ある程度材料の分量は適当でしたが、うまくフライパンに収まりました。
ということで、これを薪ストーブで焼いてみます。
果たして上手く焼けるでしょうか?
![](https://ameura.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_9980-1024x768.jpeg)
続きます〜