2024年4月中旬、裏庭に再び現れたレース鳩を保護した記録です。
昨年2023年11月、我が家に突然姿を現したレース鳩。
どうやら道に迷ったのか、あるいは疲れてたどり着いたのか、しばらく我が家にいましたが、無事に飼い主のもとへと帰ることができました。
わが家にいる間は、ポッポちゃん(仮称)と呼んでいましたが、そんなポッポちゃんが、なんと再び我が家にやってきたのでした。
昨年(2023年)の記録より
2023年11月に姿を現したレース鳩
まずは、昨年(2023年)の記録を振り返ります。
わが家に突然姿を現したレース鳩。
姿を確認したのは、2023年11月22日のこと。
いつものように裏庭でアローカナの世話をしたり、家庭菜園の作業を進めていたところ、
ふと、1羽の鳩が裏庭にやって来ていることに気がつきました。
鳩の姿は特段珍しいことはありませんが、その鳩は
妙に人に慣れている
ような雰囲気がありました。
試しにアローカナのエサを与えてみると、このとおり。
すぐ近くまで寄ってきてエサを食べるぐらいに人に慣れています。
足に取り付けられた輪っかを確認
妙に人なれした謎の鳩。
夕方以降は姿が見えなくなりますが、日中になるとどこからともなく姿を現し、なんとエサをねだります。
さらには、開けておいた裏口から自宅の中まで入ってくるほど人馴れした鳩。
わが家では「ポッポちゃん」と名付けてその様子を観察していました。
そんなポッポちゃんですが、両脚にには何か文字が記載された輪っかが取り付けられています。
誰かに飼われている鳩であることは明らかです。
そこで、なんとかその文字を確認してみたところ、
まずは右脚。
黄緑色の輪っかで、
JPN23 □□〇〇〇〇〇(□はアルファベット、〇は数字)
と記載されているのが分かりました。
続いて左脚。
こちらには青色の少し厚みのあるプラスチックの輪っかと、白色の輪っかがあり、
白色の輪っかには、連絡先と思われる
090ー〇〇〇〇ー〇〇〇〇、□□(姓と思われる漢字2文字)
が読み取ることができました。
そこから、面白いことがわかってきたのでした。
~続きます~