2023年11月下旬、裏庭に突如現れたレース鳩を保護した記録です。
前回までの続きです。
前回記事:レース鳩を保護しました(その⑪)〜レース鳩を「ゆうパック」で発送する手続を確認しました
裏庭に突然姿を現した妙に人懐っこい鳩。
よく見ると脚に輪っかが付いており、調べた結果レース鳩と判明。
飼い主へ連絡を取り、郵便局で「ゆうパック」にて送ることとなりました。
レース鳩のポッポちゃんを「ゆうパック」で飼い主の元へ送ります
ポッポちゃんをダンボールへ入れて梱包します
前回までの続きです。
生きた動物でも、一定の条件の下で「ゆうパック」で発送することが出来るということは、今回のレース鳩の件で初めて知りました。
(そもそも生きた動物を発送するという発想もありませんでしたが・・・)
日本郵政のWebサイトでも確認し、近所の郵便局にも直接聞いたので間違いはありません。
ということで、いよいよ我が家に迷い込んできた(居座った?)レース場とのポッポちゃんをダンボール箱へと梱包します。
梱包に使用するダンボール箱は、ちょうど我が家に余っていたもの。
市販の味噌が入ってた箱ですが、通常の薄目のダンボール箱より少し頑丈です。
ダンボール箱の側面には、ポッポちゃんが酸欠にならないように空気穴を開けました。
いよいよポッポちゃんともお別れです。
我が家に顔を見せるようになってから数日ですが、なんとなく別れるのは寂しい感じです。
保護していたケージから、そっとポッポちゃんを手に取ってダンボール箱へと入れます。
とても人に慣れているようで、保護したときもそうでしたが、まったく暴れる様子はありません。
我が家にも、ニワトリのアローカナやオカメインコ、セキセイインコと飼っている鳥たちがいます。
鳩もまたそれらの鳥とは違った可愛さがありました。
いよいよポッポちゃんとも別れの時。
ダンボール箱へと入ってもらいます。
あらかじめダンボール箱の下には新聞紙を厚めに敷いておき、あげていたエサ(ニワトリ用)も少しだけですが入れておきました。
こうして、レース鳩のポッポちゃんの梱包が完了。
中は真っ暗だからかもしれませんが、全く暴れる様子はありません。
レース鳩ですので、レースのスタート地点まで郵送されることもあるかと思いますので、このような状態にも慣れているのかもしれません。
ということで、ポッポちゃんの梱包も完了し、いよいよ郵便局へと持ち込みです。
〜続きます〜