DIY我が家のベランダに物干しのホスクリーンを増設してみました。
前回の続きです。
ベランダの物干しのホスクリーンの増設の記録です。
下地を確認して外壁に穴を開けます。

下地を確認して外壁に穴を開けます
下地センサーで下地をチェック
前回までの続きです。
物干しのホスクリーンの取り付けのため、外壁に穴を開けるため、まずは下地のチェックです。
使用するのはこのために購入しておいた
シンワ測定株式会社さんの下地センサー
です。
まずは、下地がなさそうな場所に下地センサーを当ててスイッチを押します。

そのまま、壁から離さずに左側へスライドさせます。
壁が平ならば問題ありませんが、この外壁は凹凸があるため、スライドさせるには押し付けずに軽く動かした方が良いようです。
スライドしていくと、センサーが反応しました。
屋外で明るいため、センサー上部の光が見づらいですが、ここに矢印型の光が出ています。

試しにこの屋内側から同じ場所を確認してみました。
何もない場所でセンサーのボタンを押して、今度は下地がありそうな右側へとスライドさせると、
ピーという音とともに、液晶画面が発行し、センサー上部に矢印の光が出ました。
ということで、この場所から下地があるということが確認できました。

位置を決めて穴を開けます
間違いなく壁の裏には下地があることを確認できたので、続いては穴を開ける位置を決めます。
すでに設置してあるホスクリーンの高さをメジャーで測り、あとはホスクリーンを設置する場所のネジ穴の位置を決めて黒色マジックで印をつけます。

上下の2つの穴の位置が確定です。

場所が確定したところで、いよいよドリルで穴を開けます。
我が家の壁に穴を開けるのはやはり緊張します。
最初は電動ドリルを使用しましたが、パワーが足りなかったため、インパクトドライバーにドリルをはめてキリ穴を開け、その後サイズを変えて再び電動ドリルで既定のサイズの穴を開けました。
なお、穴のサイズは取扱いのとおり、
φ6mm、深さ75mm
です。
こうして、上下の穴を開けたところで、いよいよホスクリーンを取り付けます。

~続きます~