我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
11月に孵化して成長したアローカナのひよこたちのための手作りで鶏小屋作りに挑戦中。
ということで、前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(224)〜アローカナたちのために新しい鶏小屋作りです(その③)
前回は、骨組みを組み立てて、側面にベニヤ板を張って壁を作っるまでの工程でした。
初日はここまでの作業で終了。
夕方になり日も暮れてきたことと、この先の工程で必要な材料の金網が無いためこれ以上はどうしようもありません。
金網は作業を進めながら必要な分だけを購入する予定でしたが、ここまで作業を進めた時点でほぼ必要となる金網のサイズが決まりました。
ということで、必要な分量の金網を購入するため近所のホームセンターへ向かいます。
あらかじめ計測しておいた長さで
- 編み目が細かめの金網 90cm×120cm
- 編み目が少し大きめの金網 90cm×100cm
- 編み目が粗めの金網(緑)90cm×100cm
を購入です。
金網は編み目のサイズに関係なく幅90cmと固定ですので、必要な分の長さを店員さんにお願いして切ってもらいます。
我が家へと戻り、この日広げた材料や道具類を片付けて初日は終了!
12月13日(日)〜作業2日目〜
12月13日(日)、鶏小屋作り2日目。
朝から小雨交じりの天候です。
午後からは天気は晴れるとの予報ですが、作業はどんどん進めなければなりません。
ということで、前日に引き続き作業開始!
ホームセンターで購入しておいた金網を貼り付ける作業からスタートです。
まずは前面の金網から。
編み目が細かいサイズの金網を必要な分だけ切り取ります。
まずは長さを測って油性ペンで印をつけます。
つづいて印にそってグラインダーで一気に切ります。
グラインダーを使うと金網も簡単に切断することができてとても便利です。
切った金網を貼り付けます。
1度貼り付けたベニヤ板や木の骨組みのネジを外して金網を内側に潜り込ませて再度ネジで固定しました。
残りの部分はタッカーを使用して固定していきます。。
続いてもう片方の側面にも金網を張ります。
こちらも切断したもう片方の金網を使用します。
余っていたベニヤ板も追加で使用して上下を押さえて木ネジで留めました。
側面が終わったら、今度は鶏小屋の底部です。
当初は底は何もとりつけずに、ただ地面に置くだけということも検討したのですが、下から入ってくる害獣対策も兼ねて金網を張ることにしました。
使用する金網は少し目が粗めの金網(緑)です。
これくらいのサイズであれば、害獣の侵入も防げますし、編み目の隙間から雑草を食べることが出来るのでチキントラクターとしても十分活用できるはずです。
ということで、鶏小屋をひっくり返して底部に金網を張っていきます。
金網は確実に固定するため、両側の端に幅の広めの板材を使用して上から木ネジで固定します。
両側を留めたら、その他の辺も念のために板で上から金網ごと木ネジで固定しました。
底面の金網を張り終えたら、いよいよ残す面は天井の面のみ。
まずは上からみた状態。側面は4面ともベニヤ板や金網が張られています。
天井面に金網を張ってしまったら、あとは側面の出入り口からしか中に入れませんので、この時点で作業の漏れがないか確認です。
ということで、ここで作業はいったん中断して一休み。
残りの工程もあとわずかです!
さらに続きます〜