我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2021年1月も早いもので残り3分の1となりました。
今回は昨年9月生まれのアローカナたちの成長です。
昨年である2020年中、自家製のアローカナの卵を孵卵器で孵化させたのは全部で5回。
そのうち3回目(通算9回目)の孵卵器で無事に孵化したのは6羽のひよこたち。
いよいよ彼らも「成鶏」となりましたので、その様子を記録として残します。
参考記事:我が家のニワトリ(243)〜2020年9月に孵化したアローカナの成長の様子です(その⑥)
- ひよこ(初生ひな):孵化0日〜7日目(第1週)
- 小びな:孵化8日〜28日目(第2週〜第4週)
- 中びな:孵化29日〜70日目(第5週〜第10週)
- 大びな:孵化71日〜125日目(第11週〜17週)
- 成鶏:孵化126日目〜(18週〜)
2021年1月5日(火)〜孵化126日目〜
年も明けた2021年1月5日、卵から孵化して126日目(第18週)となったアローカナたちは、ついに日数的には「成鶏」となりました。
この日は、鶏小屋の確認を夕方に行ったため、少しあたりは薄暗くアローカナたちもほぼお休みの時間帯。少しまぶしそうでしたが、成鶏となった記念すべき日の1枚です。
見た目的にも立派なニワトリになりました。
2021年1月9日(土)〜孵化130日目〜
1月9日、卵から孵化して130日目。
小さかったひよこも孵化から4か月が過ぎ、成鶏となったアローカナたち。
こんなに立派になりました。
1月ですので、夜から朝方にかけて気温も下がり外は氷点下ですが、ビニールハウスの中は風も吹き込まないのでまだ快適です。
1週間に1度は、鶏小屋の場所を移動して、乾いた土の上でアローカナたちを遊ばせるようにしています。
2021年1月10日(日)〜孵化131日目〜
1月10日、卵から孵化して131日目。
あらためて9月生まれのアローカナたちの様子を確認です。
そろそろ、この小屋も狭くなってきました。
性別も雄鶏・雌鶏の違いもはっきりとわかるようになったアローカナたち。
どうやら、6羽中
- 雄鶏(♂)4羽
- 雌鶏(♀)2羽
でほぼ間違いないようです。
雄鶏は見た目的にもよくわかるのですが、
- 鶏冠(とさか)がある
- 体格が雌鶏よりひとまわり大きい
- 首回りの毛が威嚇すると逆立つ
- かぎ爪がある
- コケコッコーと鳴く(笑い)
という特徴があります。
ということで、孵化してから1羽も欠けることなく無事に成鶏へと育ったアローカナたち。
そして、いよいよ「雄鶏との別れ」の時期もやってくるのでした。
続きます〜