我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
早いもので、2021年2月も3分の2が過ぎました。
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」とは言いますが、この時期が過ぎるのは本当にあっという間です。
ということで、2月も切りが良い20日となりましたので、今回も毎回の恒例となる、
アローカナの産卵数のまとめ(2021年2月10日時点)です。
参考記事:我が家のニワトリ(257)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(2月10日時点まとめ)
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのか?
そんな素朴な疑問からスタートした毎日の産卵数の記録。
今から2年前となる2019年の1月、我が家で飼っていたアローカナの雌鶏の最初の1羽が初卵(ういらん)を迎えてから、現在まで毎日欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。
- (注):卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。(回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ます)
今年の1月は寒さのせいもあってか産卵数は低調でしたが、1月末から2月上旬にかけて、昨年9月生まれの雌鶏が卵を産み始めたおかげで産卵数も一気に増え始めました。
ということで、2月20日時点の産卵数をまとめてみます。
2021年2月の産卵数(2月20日時点)
2月20日(土)時点の産卵数はこちら。
今月も残り8日を残すところですが、この時点で
合計77個(1日平均3.9個)!
1日平均の記録としては過去最高を更新しました。
(※これまでの最高は2020年3月中の「1日平均3.6個」)
現在我が家で産卵可能な雌鶏の数は7羽。
うち1羽は調子が悪いようで、ここしばらく卵を産んでくれていませんが、残り6羽が頑張ってくれています。
日々の記録を眺めてみると、1日に「4〜6個」という数も比較的よく見られるようになってきました。
特に、昨年9月に孵化した2羽の雌鶏。
彼女たちが産卵数の増加に一役買ってくれています。
年間の産卵数
続いて、年間の合計です。
こちらは昨年との比較です。
年間合計で130個(1日平均2.5個)!
ちなみに、昨年は2月末の時点で合計125個ですので、
今年はすでにこの時点で昨年合計を上回っています。
もちろん、産卵可能な雌鶏の数が違うため単純な比較は出来ませんが、全体として産卵数が増えることは願ってもないことです。
ちなみに、昨年までの経験から、これから暖かくなるにつれて産卵数が増加する時期となります。
この時期、環境を整えながら大切に育てていくことが重要です。
猫やイタチなどといった害獣被害に遭ったり、「つつき」の悪癖などを出さないように注意していかなければなりません。。。
ということで、産卵数は順調に増加中。
当初の目標だった「1日平気4〜6個」の卵確保も手が届くまでになってきました。
さらに、昨年11月に孵化したアローカナたちも後に控えていますので、産卵数のアップも期待できます。
引き続き、美味しい卵をいただけることに感謝しながら大切に育てていこうと思います〜