我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
今回は、鶏小屋へのお引っ越しの記録です。
昨年9月に卵から孵化した2羽の雌鳥。
無事に成長し、今年の1月下旬から2月上旬にかけて卵を産み始め、現在に至っています。
この2羽は、同じ時期に孵化して、それぞれに産む卵の色が違うことから、
アローカナの産卵ペースを調べるためのサンプルとして初卵から産卵の状況を記録してきました。
前回記事:我が家のニワトリ(294)〜アローカナの産卵ペースの考察です(最終結果)
この2羽の雌鳥ですが、2021年4月3日(土)、ついにメインの鶏小屋へとお引越をすることになりました。
その理由は至って単純です。
それは、ビニールハウスの中のスペースが無くなってきたからです。
いよいよ春がやってきて、家庭菜園の作業も本格的に始まってきました。
畑に植える野菜の苗を作ったり、今年もビニールハウスの中にトマトを植えてみたりと、いろいろとビニールハウスの中はこれからのシーズンはフル活用します。
これまである程度自由にアローカナを飼育できたのも、冬のシーズンだったから。
とりあえずは、少しずつビニールハウス内のアローカナたちも外に出さなければなりません。
ということで、あらためて我が家のアローカナたちの数を確認します。
まずは、メインの鶏小屋。
現在、この鶏小屋内にいるのは全部で5羽。
- 雄鶏(♂)1羽、雌鳥(♀)4羽
続いて、ビニールハウスの中に合計8羽。
- 雄鶏(♂)1羽、雌鳥(♀)7羽
ちなみに、この8羽の内訳は、
- 雌鳥1羽・・・「つつき」の悪癖があるため1羽単独飼育
- 雌鳥2羽・・・昨年9月生まれ
- 雄鶏1羽、雌鳥4羽・・・昨年11月生まれ
というグループごとに、それぞれ簡易の鶏小屋ごとに飼育しています。
本来であれば、全てを1か所の鶏小屋内で飼育することが理想なのですが、やはり生き物。
そう上手くはいきません。
快適に飼育できる鶏小屋の大きさもありますし、中には一緒に飼育できない個体もいます。
特に、我が家に1羽いる「つつき」の悪癖もちの雌鳥1羽は、絶対に他の雌鳥と一緒に出来ないことは確定しているため(何羽もこの雌鳥の被害に遭っています・・・)、1羽で隔離して飼育することは決定しています。
そうなると、まず鶏小屋へ移動させるのは9月生まれの雌鳥2羽ということになります。
ということで、いろいろと考えた結果、まずはこの雌鳥2羽のお引越作業を行うことになったのでした。
続きます〜