2022年もコキアを育てます(その②)〜昨年のこぼれ種から小さなコキアの芽が出ていました(中編)

ガーデニング
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2022年もコキアを育ててみたいと思います。

 

前回の続きです。

前回記事:2022年もコキアを育てます(その①)〜昨年のこぼれ種から小さなコキアの芽が出ていました(前編)

毎年庭先で育てているコキア。

苗を購入したのは最初の年だけで、それ以降はこぼれ種から自然に発芽した苗を選び、庭先などに植え替えて育てています。

2022年もいよいよ春本番。

そろそろこぼれ種から発芽してもよさそうなのですが、果たしてどうなっているでしょうか?

昨年(2021年12月)の様子

前回から引き続き、あらためて昨年(2021年)の様子です。

2021年12月4日、いよいよシーズンも終わり、コキアを撤収しました。

12月ともなれば、すっかりコキアも枯れ果てています。

夏の間は緑、秋には真っ赤に色づいて楽しませてくれたコキアですが、このままにしておくわけにもいきませんので、遂に根っこから引き抜いて撤収です。

ということで、庭先に植えていた8本のコキアでしたが、遂に撤収。

根っこもそれほど深く張っていないため、軽く引っぱるだけで抜くことが出来ました。

ということで、撤収前と撤収後の様子です。

左がまだコキアが残っている状況、右は撤収後となります。

こうして昨シーズンは無事に終了。

ここで重要なのが、コキアが生えていた場所です。

そう、コキアのこぼれ種から新たなコキアの芽が春になると出てくるはず。

果たして、その後はどうなっているでしょうか?

今年(2022年3月)の様子

コキアの撤収後から3か月以上が過ぎた2022年3月27日のこと。

裏庭ではたくさんのフキノトウやツクシが顔を出していますので、そろそろコキアのこぼれ種からも芽が出ているかも?

そう思って、昨年(2021年)にコキアが植えてあった場所を確認します。

冬の間は畑にも特に手を付けていなかったため、荒れ放題。

つい数週間前までは雪に埋もれていたこともある場所でしたが、そろそろ雪の心配はなさそうです。

ということで、コキアのこぼれ種から芽が出ていないか確認します。

といっても、一見して生えているのは雑草の芽ばかり。

果たしてコキアは発芽しているのでしょうか・・・・

そうしてしばらく探していると、ようやく発見!

中央あたりにポツポツと小さな少し紫色をした芽が出ています。

小さくて分かりづらいですが、これはコキアの芽。

やはりこぼれ種から立派に発芽していました。

このあたりを確認しましたが、それほどたくさんの芽は出ていないようでした。

ちょうど場所的にも風当たりが強いので、こぼれ落ちた種は強風の日に飛ばされてしまった可能性もあります。

時折、どうしてこんなところにコキアが生えているの?

と思うような場所に生えているのは、大概そういったこぼれ種から芽生えたコキアなのでしょう(笑)

ということで、なんとか昨年のこぼれ種から発芽したコキアの芽を発見!

もう少し大きくなったら移植してしっかり育ててみたいと思います。

と、そんなことを思っていたら、なんと他の場所にもコキアの発芽した芽を大量に発見!!!

 

続きます〜

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