我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
気がつけば2022年3月も折り返しを過ぎ、4月ももう目前。
気温も高くなり春の空気が感じられるようになってきたこの時期、我が家のアローカナたちの産卵数も順調に増加傾向にあります。
しかし、そんな中で事件発生!雌鳥が産んである卵を食べてしまっていたのでした。
ということで、その記録です。
前回記事:我が家のニワトリ(389)〜暖かくなってきたためかアローカナの産卵数も増えてきました
我が家のアローカナたち
まずは改めて我が家のアローカナたち。
2022年3月18日現在で、我が家にいるアローカナたちは全部で10羽。
その10羽全てが雌鳥で卵を産むことが出来ます。
そして、我が家の鶏小屋がこちら。
メインの鶏小屋とサブの鶏小屋の2つに分かれており、それぞれ
- メインの鶏小屋・・・・雌鳥9羽
- サブの鶏小屋・・・・雌鳥1羽(単独飼育)
というように分けて飼育しています。
こうして分けて飼育しているのには大きな理由があります。
それは、単独飼育している雌鳥1羽は「尻つつき」という凶悪な癖を発現してしまっているからです。
この「尻つつき」の悪癖が発現すると、血の臭いに敏感となり他の雌鳥や雛鳥などを襲って最悪命を奪ってしまうのです。
実際に、この悪癖により数羽が犠牲になってしまいました。
1度「尻つつき」が発現すれば元に戻ることはほぼありません。
色々と試してみましたが、やはり他の雌鳥たちと一緒に飼育することは絶望的な状況。
かといって、大切な卵を産んでくれますし、その一羽を処分することもできないため、やむを得ずこうして分けて飼育しているのです。
ちなみに、メインの鶏小屋の9羽はみんな仲良し。
時折、ケンカするような行動も見られたりしますが、それでも「尻つつき」が発現しなければ問題はありません。
鶏小屋内で事件発生?
そんな平和なアローカナたちの鶏小屋ですが、とある事件が発生しました。
2022年3月18日、午後2時。
朝から忙しかったため、鶏小屋の中を確認するのが午後になってしまったこの日。
ここしばらくは春の陽気で暖かい日が続いていましたが、、一転してこの日は朝からみぞれ。
午後には雪になってしまった中での鶏小屋の確認でした。
いつものようにメインの鶏小屋とサブの鶏小屋の中をそれぞれのぞいて、アローカナたちの様子を確認するのですが、この日は何かがおかしいことに。
いつものように扉の小窓から中をのぞくのですが、どうもいつもと様子が違います。
最初、その違和感の原因がよく分からなかったのですが、しばらくしてハッとなりました。
雌鳥の1羽が、産卵箱の中を突いているのです。
そう、まるでエサを食べるように・・・・
その時、ふと悪い予感がしたのですが、その予感は見事に的中することになるのでした・・・
続きます〜