我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その㊼)〜裏庭に放置してあった剪定果樹を片付けました(後編)
2022年3月末に近所の果樹農家さんから薪用にといただいた剪定した果樹。
約2か月ほど放置していましたが、ついに片付け作業を開始しました。
大きさや長さがバラバラなため、電動丸鋸や電動チェーンソーを使用してサイズをそろえ、薪棚へと積み込んでいきましたが、単管パイプの薪棚もすでにいっぱい。
新しい薪棚が必要となり、解体して出た初代薪棚の廃材を利用しての薪棚作りです。
片付けが残っている薪
2022年5月3日、世間は大型連休ですが我が家は通常営業で、それまで手を付けずに放置していた剪定果樹の片付け作業でした。
その日1日でほぼ作業も終わりに近づきましたが、まだ薪は残っています。
こちらは最後に薪割り用の斧で割って薪棚に積み込むのですが、肝心の薪棚はすでにいっぱいとなり、積む場所がありません。
そこで、残りの薪を積むための薪棚を新たに作ることに。
材料となるのは、初代薪棚を解体して出た廃材。
参考記事:我が家の薪ストーブ(その㊺)〜雪の重みで潰れてしまった初代の薪棚を解体しました
木ネジを外しただけですので、腐っていない部分はほぼ再利用が可能です。
ということで、早速薪棚作りのスタートです。
薪棚作りスタート
2022年5月4日、天候は晴れで絶好の作業日和となりました。
午前中から、廃材を利用しての薪棚作りスタートです。
今回は、あまり手の込んでいない簡単な作りの薪棚にすることにしました。
要は、薪が崩れずに積み上げることさえ出来ればOK!
当面の間は屋根すら必要ありません(笑)
ということで、早速作業開始です。
土台作り
まずは基礎となる土台作りから。
基本的には廃材は切ったりせずにそのままで作り込むようにします。
木を切る手間も省けますし、なによりも作業効率優先です。
さらには、切らなければまた違う形で再利用も可能となるかもしれません。
そこで、あらかじめサイズを見ながら適宜木を組み合わせていくことにします。
長めで頑丈なサイズの木を選び、底となる部分を作りました。
木材同士はインパクトドライバーで木ネジを打ち込み簡単に組み上げていきます。
底の部分にはさらに板を両側に渡して、薪を積む場所を確保します。
たくさんの量の薪はかなりの重さになりますので、それに耐えられる分の頑丈さは必要です。
縦の骨組み
続いて縦の骨組みを組み上げます。
両サイドに薪が崩れないようにするためにも頑丈に作り込んでおかなければなりません。
そのため、両側はクロスで添え木を組みます。
もちろん、このあたりはほぼ適当です。
ということで、廃材を利用しての薪棚作りがスタート!
作業は続きます〜