我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
季節は6月、間もなく梅雨に入る時期となりますが、今回は2か月前となる4月のお話。
冬の間に雪の重みで潰れてしまった薪棚を解体し、それを材料として新しい薪棚を作りました。
参考記事:我が家の薪ストーブ(その㊹)〜いただいた剪定した果樹の薪割りを行いました(後編)
冬の間に雪で潰れた初代薪棚
2022年2月22日のこと、裏庭に置いていた初代手作りの薪だ端ですが、見事に降り積もった雪の重みで潰されてしまいました。
参考記事:2022年2月〜2月になってからの降雪の記録です(その⑯)
元々が、余っていた木材を利用して素人ながら作った簡単な薪棚だったのですが、それでもこうして潰れてしまっては使いようがありません。
なんとか修理してみようとも思いながら、解体した方が早いということに気付きました。。。。
それから1か月後の2022年3月。
雪もすっかり融けて春ももう目の前という季節になりましたが、裏庭の薪棚はそのまま。。。
アローカナの世話や家庭菜園の作業などで忙しい事を理由に、薪棚は放置したままでした。
いよいよ薪棚を分解!
それからさらに1か月ほど経過した2022年4月30日。
ついに薪棚に手を付けるときがやって来ました。
裏庭の薪棚はそのままの状態で、2月下旬から2か月ほど放置され、その間には雪も融けてまわりの雑草も元気よく芽吹いて生長していました。
いつまでもこのままの状態にもしておけないため、ようやく作業に取りかかります。
早速、解体作業といきたいところですが、さすがにこの場所では作業もしづらいところ。
そこで、いったん薪棚を動かすことに。
移動作業には力が有り余っている息子にも手伝ってもらい、まずは少しだけ横移動。
そして、打ち付けてあった木ネジを電動ドライバーで外していきます。
特に下の方の部分は腐っている箇所もあるため、まずはそこを重点的に外しました。
その後、ある程度軽くなったところで、広々としたスペースへと移動します。
抜いた木ネジなどが落ちたままだと危険なため、より作業しやすい場所で解体作業を行います。
意外と面倒な作業なのが、ポリカーボネートの屋根の釘を外す作業。
ひとつでも取り残すと屋根は外れないため、確認しながらの作業です。
屋根が外れたら、いよいよ木枠を解体していきます。
素人作業で作り上げたため、どこに木ネジが打ち付けてあるかわかりません(笑)
外したと思ったら、木の裏にまだ木ネジが残っていたなんてことばかり。
そんなこんなで、作業も終盤。
外した木ネジも確実に回収します。
作業開始から1時間半。
ようやく薪棚の解体も終わりました。
この木材はとりあえず1箇所にまとめて片付けておき、いずれ再利用となります。
ということで、こうして無事に薪棚も片付け終わりました。
この場所には再び薪棚を作ることになるのですが、それは次回へと続きます〜