我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その104)〜薪ストーブで手ごねパン作りに挑戦です①
我が家では焼き芋作りで大活躍ですが、今回は
薪ストーブを使用した手ごねパン作り
に挑戦した記録です。
手ごねパン作りに挑戦
生地の発酵
前回の続きです。
手ごねした生地をボウルに入れます。
ここから、薪ストーブの熱を利用して発酵させていきます。
まずは発酵前の状態がこちら。
両手に包んで収まる程度の量です。
このボウルにラップをして、ひとまわり大きめのボウルにぬるま湯をはって、そこへこのボウルを浮かべます。
そのまま、薪ストーブの上に置いて温めていきます。
そのまま起き続けるとお湯もかなりの温度になるため、ある程度たったらボウルは薪ストーブから外しておきます。
生地はだいぶ大きくなりました
そうしてしばらく適度な温度で発酵させたパン生地がこちら。
最初の大きさから比べて、ひとまわり以上大きくなりました。
冬場のパン作りは気温が低いため、そのままでは中々ここまで簡単に発酵が進みませんが、薪ストーブの熱を利用するとかなり簡単に発酵を進めることができます。(もちろん温めすぎるのもよくありませんが、そこはある程度適当に様子を見ながら進めます。)
パン生地を5等分に分けて丸めます
十分にパン生地が発酵したところで、5等分にして丸めます。
その後、少し濡らしてあたためておいたさらしにかけて薪ストーブの前で生地を落ち着かせます。
さらしで見えませんが、この下には5等分の生地があります。
鉄鍋に生地を入れて薪ストーブへ
いよいよパン生地を焼き上げる工程です。
5等分にして丸めた生地を、鉄鍋へ入れて薪ストーブの中へ投入。
果たしてうまくパンは焼けるでしょうか?
〜続きます〜