2024年、今年もツバメがやってきました㉞〜5組目の雛が孵化?

ツバメ
ツバメ

2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。

 

前回の続きです。

前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました㉝〜5組目の産卵・抱卵の様子

2024年7月23日、今シーズン(2024年)で最後の5組目となるツバメが本格的に産卵・抱卵の時期に入りました。

ツバメの子育て開始の時期としては遅い方ですが、果たして最後の組の雛は無事に孵化することができるでしょうか?

5組目の抱卵

2024年8月1日~産卵・抱卵開始から10日目~

2024年8月1日、午前5時半。

2024年もついに8月に突入しました。

産卵・抱卵がスタートしてからちょうど10日目。

巣では変わらず雌のツバメが卵を温めています。

巣の中でじっとしているのはほぼ毎日変わりませんが、当然ながらエサを食べないと弱ってしまうので、短時間ながら巣を離れては食事に出かけているようです。

2024年8月4日~産卵・抱卵開始から13日目、雛が孵化?~

2024年8月4日、午後4時半。

産卵・抱卵開始と思われる日から13日目のこの日、巣に変化がありました。

それまで巣の中でじっと卵を温めていた雌のツバメですが、巣の縁にとまって巣の中を覗き込んでいる様子でした。

これまで何組ものツバメの巣立ちを観察してきましたが、巣の中で雛が孵化している可能性が大という状況です。

ツバメの雛が孵化するのはおおむね2週間ほどなので、時期的には早ければ雛が孵化し始めてもおかしくはありません。

「産卵・抱卵開始から13日目」ですが、そもそも本格的に抱卵を始めたのが何日なのかは24時間観察しているわけではありませんので、あくまでスタートは便宜上「この頃でしょう」という感じで記録しています。

ですから、実際はもう少し産卵・抱卵開始の時期は早かったのかもしれません。

2024年8月8日~産卵・抱卵開始から17日目~

2024年8月8日、産卵・抱卵開始から17日目。

その後巣では変わった様子はなく、雌のツバメは変わらず卵を温めているようです。

8月4日には巣を覗き込む様子も見られましたが、もしかしたらまだ雛は孵化していなかったのかもしれません。

もしくは、全ての卵が孵化しいないので継続して温めている可能性もあります。

この時点で巣の中がどうなっているか気になるところですが、引き続きそっと観察を続けます。

 

~続きます~

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