7月も終わり、8月に入ったと思っていたら、あっという間にお盆の時期がやってきました。
7月中は例年にない長雨で涼しいくらいでしたが、8月の梅雨明け以降は連日の猛暑日。
日中は暑くて屋外の作業は命の危険を感じるくらいです。
ということで、我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?
参考記事:我が家のニワトリ(136)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(7月末時点のまとめ)
そんな素朴な疑問から、2019年1月にアローカナの最初の1羽の雌鶏が初卵(ういらん)を迎えてから、毎日欠かさず産卵数(回収数)の記録を継続中です。
- 卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。(回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ます)
まずは、8月中の産卵数です。(8月11日時点)
合計36個(1日平均3.3個)!
現在、我が家の産卵可能な雌鶏は4羽です。
ということは、全ての雌鶏がほぼ毎日1個程度産んでくれている計算になります。
8月4日(火)夕方の様子です。
親鶏たちはそろそろ寝る時間ですので、全て奥の部屋の上段に登って休んでいます。
中段の箱が雌鶏達のお気に入りの産卵スペースです。
よく見ると卵が3個産んであるのが見えます。
4羽の産卵可能な雌鶏のうち1羽は、他の雌鶏を襲う「つつき」の悪癖が発現しているため、現在隔離して飼育中です。
こちらも良いペースで卵を産んでくれています。
ちなみに、先月である7月の1か月の産卵数はこちら。
圧倒的に産卵数が少なく、8月11日時点ですでに前月を上回りました。
7月中に産卵数が低調だったのは、鶏小屋内の雌鶏達が子育て真っ最中だったからです。
参考記事:我が家のニワトリ(125)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(6/30時点のまとめ)
ちょうど7月末頃になってから産卵数が通常に戻ったということは、
抱卵〜子育ての時期は終了
ということだと思われます。
雌鶏達が抱卵していた卵が孵化したのは2か月前となる6月10日〜12日の間です。
参考記事:我が家のニワトリ(112)〜鶏小屋内でアローカナの雌鶏が温めていた卵から雛が孵化しました!
ここから計算すると、約7週間が子育ての時期ということになります。
これは、今後もアローカナを飼育していく上で非常に参考となりそうです。
続いて年間のまとめです。
8月11日時点で、合計529個(1日平均2.4個)!
10個入り卵パックで約53パック分です(笑)
産卵可能な雌鶏の数が異なるため単純な比較は出来ませんが、昨年よりも多いペースを維持してくれているのは嬉しいですね。
産卵スペースで産卵中の雌鶏。
卵もそれぞれ個性的。大きさ色合いも全て微妙に異なるのも面白いですね。
ということで、引き続き美味しい卵をいただくために、しっかりとアローカナたちの世話をしていきたいと思います。