昨年の8月から飼い始めた我が家のニワトリたち。
現在、鶏小屋の中に12羽、育雛箱の中に3羽のアローカナがいます。
ひな鳥から飼い始め、成長して、卵を産み、そこからひよこを孵化さ、何とかここまでになりました。
野良猫に襲われたり、弱って死んでしまったりと、悲しい出来事もありましたが、今のところ合計15羽のアローカナたちはそれぞれ元気に過ごしています。
そんなアローカナの鶏小屋の中での様子を見てみましょう。
まずはアローカナファミリーの長、一家の大黒柱たるお父さんアローカナです。
毎朝、必ず鶏小屋の付近に近づくと、様子を察して高い場所に上り、周囲を警戒します。
羽をバサバサ広げ、コケコッコーと鳴く姿は貫禄があります。
その子どもとなるアローカナ。
今年の5月の中旬に卵から孵化したひな鳥です。
とさかの様子からも間違いなく雄鶏ですね。
さすがにお父さんアローカナほどの貫禄はまだありません(笑)
エサと水は朝と夕方にそれぞれ交換、つぎ足します。
エサがもらえると分かるのが、アローカナたちは周りに集まってきます。
鶏小屋の中にある小型の小屋の中には、7月に孵化したひな鳥たちが。
完全な鶏小屋デビュー待ちで、しばらく慣らすためです。
その天井が、先に孵化したひな鳥たちのエサ場。
みんな仲良く並んで食べます。
向かって1番左の雄鶏は、今年の3月に初めて我が家で卵から孵化したアローカナ。
他の4羽は5月中旬に孵化したアローカナです。
色がそれぞれ違いますが、親はすべて白色です。
白、茶色混じりの白、黒、茶黒と、一見して違う種類みたい。
夕方のエサの時間にあわせて、卵を産んだか確認です。
この日は3個ありました。
卵を産む雌鶏は、現在3羽。(昨年8月から飼い始めた最初のアローカナです。)
日によっては卵を産まない時もありますが、調子が良ければこうして卵を産んでくれるので、確認する時がとても楽しみです。
アローカナとの生活は日常の一部。
毎日の世話も楽しみのひとつですね。