我が家のニワトリ(81)〜アローカナの産んだ卵の確認〜どの雌鶏が産卵しているのでしょうか?(後編)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

前回(その80)の続きです。

4羽の雌鶏が卵を産むようになりましたが、卵の色、形、大きさはそれぞれ。

産んだ卵をグループに分けると、その特徴からちょうど4グループに別れ、4羽の雌鶏と一致しました。

今回は、どの雌鶏がどの卵を産んでいるのか確認です。

ということで、鶏小屋内のエサと水を交換する前に、鶏小屋内を確認します。

まずは、鶏小屋内のボスである雄鶏のアローカナ「お父さんアローカナ」を竹かごで隔離します。

毎日エサと水を与えているのに、こちらの隙をみせると襲いかかってくる厄介な雄鶏です。

これまで何度も蹴られたり突かれたりして太ももや腕にアザが出来ました(涙)

群れのリーダーでもあるお父さんアローカナは、自分の縄張りの中に入ってくるよそ者がたとえ飼い主であろうとも遠慮しません。

鶏小屋内の秩序を守るべく攻撃してくるのです。

さすがに毎回やられっぱなしでいるわけにはいきませんし、今回は各個体の確認もしたかったので、竹かごの中で一時待機してもらいました。

まずは産卵箱の中を確認です。

3箇所の産卵スペースを用意してありますが、みんなのお気に入りは真ん中のスペース。

手前に階段があるから適度に薄暗く産卵には適しているのでしょうか?

そっとお腹の下を確認すると、赤玉が1個ありました。

色と大きさから、前回でグループ分けした卵の「赤玉(A)」を産むのはこの雌鶏のようです。

抱卵しているところ申し訳ありませんが、ありがたく卵は回収です。

ちなみに、もう赤玉を産むもう1羽は「尻つつき」の悪癖が発現した雌鶏(カゴの中で隔離中)と判明しています。

これで赤玉を産む個体は確定しました。

あとは、青い卵を産む個体を確認すればいいのですが・・・・

今回の確認では、特定には至りませんでした。

産卵箱で抱卵中の個体を除いて、他にいるアローカナは4羽(お父さんアローカナを除き)。

なんとなく、身体の大きさ具から、「黒茶」「茶」が産んでいるような気もするのですが、いつも気づいたときには産卵ボックスの中に青い卵が置いてあるばかりで、どの雌鶏が産んでくれているのかは不明です。

引き続き確認していきたいと思います。

これからも美味しい卵をよろしくね!

(おまけ)

久しぶりに晴れたこの日。

夕方、西日が鶏小屋内に差し込み、ちょうど一角がひなたぼっこに最適な場所だったようです。

みんなで砂浴びを楽しんでいました。

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