我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
月日が過ぎるのはあっという間です。
8月になったと思っていたら9月はもう目の前。
あっという間といえば、忘れてはいけないのが、
孵卵器にセットしたアローカナの卵です!
参考記事:我が家のニワトリ(143)〜アローカナの卵を孵卵器にセットしました(今年3回目の挑戦です)後編
今年3回目(通算9回目)となる孵卵器への挑戦。
アローカナの卵9個をセットしたのが、8月12日(水)。
- ニワトリの卵が孵化までに要する日数は21日間
ですので、今回の孵化予定日は9月2日(水)。
ということで今回は、孵化の3日前に行う大切な行程の「転卵中止」です。
ニワトリに限りませんが、卵を温める際は1日にちょっとずつ卵を転がしてあげる必要があります。
親鳥が卵を抱いて温めるのであれば自然に転卵を行っているのですが、それ以外であれば日に何度か卵を回転させてあげなければなりません。
その転卵自体も、温め開始から17〜18日頃(孵化3日前くらい)には中止する必要があります。
ちなみに、我が家の孵卵器は自動転卵機能が付いていますので、そちらの機能を停止させます。
卵に衝撃を与えないように、そっと孵卵器の上ぶたを外します。
卵はプラスチックの黒い枠に収まっています。
この枠が、上ぶたについている装置と連動して動くことにより卵が転がる仕掛けです。
「自動転卵機能の停止」といっても、難しい作業ではありません(笑)
ただ、この枠を外してあげるだけです。
ついでに少し卵と卵の間隔を広げておきました。
孵卵器内の湿度を保つための水。
まだまだ残っていますので、足す必要はなさそうです。(孵卵器の使用中は様子をみながら1〜2回足しています。)
作業が終わったら速やかに上ぶたをします。
夏場ですので、作業中の孵卵器内の温度低下も比較的少なくすみました。
はたして、今回の孵卵器の挑戦はどうなるでしょうか?
9月2日の予定日が楽しみです!