我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
8月12日(水)から、アローカナの卵を孵卵器にセットしていましたが、ほぼ予定日どおり
9月1日(火)午前10時頃、1羽目の雛が孵化していることを確認しました。
ということで、前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(150)〜孵卵器にセットしていたアローカナ卵から雛が孵化しました!(前編)
まずは最初の1羽の孵化を確認しましたが、よく見ると他の卵も端打ちが始まっているではありませんか!
この様子では、続けて雛も孵化しそうです。
そこで、最初に孵化した雛は、あらかじめ準備しておいた育雛箱(水槽)へ移動します。
温めておいたひよこ電球の横でウトウトする雛(笑)
そうしている間に、次々と卵から雛が孵化しました。
9月1日(火)午後0時頃〜2羽目が孵化〜
ちょうど正午頃、2羽目の孵化を確認しました。
同じく午後0時10分頃〜3羽目が孵化〜
さらにそのすぐ後に、3羽目が孵化しました。
こちらは、卵から孵化する瞬間を確認することが出来ました。
一生懸命卵の殻を割って出てくる瞬間です。
無事に孵化してくれてありがとう〜!
卵から次々と孵化するアローカナの雛たち。
午後4時30分頃〜4羽目が孵化〜
9月1日は全部で4羽が孵化しました。
まだ他の卵にはヒビが入り始めているものもあり、雛が孵化しそうな様子です。
日付もかわり9月2日(水)午前2時30分頃〜5羽目が孵化〜
日付もかわり、当初の孵化予定日だった9月2日(水)です。
孵卵器の中では、5羽目が孵化していました。
午前3時30分頃〜6羽目が孵化〜
さらに、その1時間後。
6羽目が孵化しました。
孵化ラッシュはこれにて終了!
とりあえずこの時点で、9個の卵から6羽の雛が孵化しました。
孵化した雛は、それぞれ少し孵卵器内で様子を見つつ、順次用意していた育雛箱へと移動しました。
ひよこは卵から孵化して1〜2日程度は自分の体に栄養を蓄えたまま生まれてくるためエサは不要です。
といっても、お腹がすいているのか、ピーピー元気良く鳴くので、エサを与えてみます。
与えるエサはゆで卵の黄身!
美味しそうに食べてくれました!
ひよこは、卵から孵化してすぐに自分の力で立ち上がり、エサを食べたり水を飲んだりすることができます。
他の鳥などと違って、この点はニワトリの凄さですね。
こうして、ひよこの段階からエサを与えておくと、こちらを親と認識してくれるので、その後も手からエサを食べてくれるぐらいに慣れてくれます。
ということで、9月2日時点で9個の卵から6羽がの雛が元気に孵化してくれました。
育雛箱の隣には、6月1日孵化したアローカナの大びなが不思議そうな顔をして育雛箱の中のひよこを見ています(笑)
ちょうど3か月後には今回孵化したひよこ達もこのぐらいの大きさになるんですね。
まずは、元気に孵化してくれたことに感謝です。
これからしっかりと大切に育てていきたいと思います。
〜次回へ続きます