我が家のニワトリ(189)〜ビニールハウス内で飼うための新たな鶏小屋を設置しました(その③)

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我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

前回からの続きです。

前回記事:我が家のニワトリ(188)〜ビニールハウス内で飼うための新たな鶏小屋を設置しました(その②)

ビニールハウス内で新たに野菜などを植える時期がやってきたため、それまで放鳥していたアローカナたちはこれまでのように放鳥しておくことが出来なくなりました。

ということで、新たにビニールハウス内へ鶏小屋を設置することにしたのですが、まずはハウス内の整理を行ったのが前回までのお話。

アローカナたちを外に出して、マメトラで中を耕しました。

 

ビニールハウス内もきれいになったので、次はいよいよ鶏小屋を作ります!

といっても、作る鶏小屋はあくまでも簡易的なもの。

要は、ビニールハウス内で自由勝手にアローカナたちが動き回って植えた種や苗などを食べなければよいのです。

そこで今回考えたのが、以前2×4材で作ったラックを利用する方法です。

このラック、元々はインコの鳥かごを置くために試しに作ってみたものです。

しかし、せっかく作ったはいいものの、室内に設置するにはあまりにも大きすぎたため、インコの鳥かご置き場としては使用せず、そのまま物置において肥料袋などを適当に置いておくだけのラックとなっていました。

これをそのままアローカナのための鶏小屋へと流用します!

ということで早速作業を開始です。

 

ラックを倒してキャスターを外します

まずはラックの足に取り付けてあるキャスターを外します。

ラックを倒して横にしたらインパクトドライバーでキャスターのネジを外します。

ラックの棚をずらします

続いて、本来ラックの一番下の棚だった位置をずらします。

木ネジを外して棚をずらしたら、再度木ネジで取り付けます。

これで大きな木の枠となりました。

真ん中を仕切る枠にネットを張ります

今回の鶏小屋ですが、最終的にはまわりにネットを張って、中にアローカナを入れるイメージです。

片方に成鶏、もう片方には中びなを入れるのですが、同じ空間に一緒にするのは危険なため、間に仕切りを作ることにしました。

ラックの棚用の枠にネットを張って中央に据え付けます。

ネットは、以前購入しておいた防獣ネット(ただし本気で襲う害獣には破られてしまいますが・・・)。

これを枠に張ってタッカーでとめます。

ネットを張った枠を、本体の中央に据え付けます。

後から簡単に取り外せるよう、取り付けは麻紐で縛るのみ(簡単です)

本体のまわりにネットを張っていきます

続いて、本体のまわりにネットを張っていく作業です。

これがほぼ今回のメインの作業といってもいいでしょう。

側面にぐるりとネットを張って適当にタッカーでとめていきます。

片側を張ったら、本体をぐるりとまわしてさらにネットを張っていきます。

この鶏小屋はそのまま地面に置くので、底面にはネットは張りません。

上の部分は余ったネットが出るように余分に出しておきます。

鶏小屋の上におくフタは、元々のラックの棚をそのまま利用します(笑)

できるだけ作業は楽な方が良いので、新たに何かを作るということは今回は無しです。

ということで、あっという間に完成です!

(といっても、あれこれと試行錯誤していたので約1時間ほどかかってしまいましたが・・・)

ビニールハウスへ設置します

いよいよ完成した鶏小屋をビニールハウスへ設置します。

見た目は大きいですが、横にすればビニールハウスの入口も通ります。

今回は、とりあえずハウスの入口から入って右手に設置してみました。

ということで、今回はここまで。

次は、いよいよアローカナたちのお引っ越しです。

 

次回へ続きます〜

次回記事:我が家のニワトリ(190)〜ビニールハウス内で飼うための新たな鶏小屋を設置しました(その④)

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