我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
年も明けて2021年となりましたが、前回までに引き続き、2020年の年末に行ったアローカナの環境整理の記録です。
前回記事:我が家のニワトリ(233)〜2020年最後は鶏小屋の掃除とアローカナの環境整理です(後編)
間もなく年も明ける2020年12月30日、アローカナの鶏小屋の大掃除とビニールハウス内の飼育環境の整理を行いました。
まずは鶏小屋の大掃除から始まり・・・
ビニールハウス内で飼っているアローカナたちの環境も少し変えました。
6羽専用の鶏小屋にしました
ということで、作業はほぼ終了したのですが、追加で少し飼育環境を改善です。
砂浴び用の土をプランターの受け皿に用意します
アローカナたちが大好きな「砂浴び」。
地面が乾いていて土もサラサラならば砂浴びも出来るのですが、裏庭の土壌は水はけが悪く、大雨や雪が積もるとビニールハウスの中まで水が浸みだしてきます。
特に長雨が続いたり雪が積もっていたりすると、ビニールハウスの脇から浸みだした水分が土を湿らせるためアローカナたちも砂浴びが出来ません。
そこで用意したのが、プランターの受け皿!
これに乾いた土を入れて鶏小屋の中へと入れてみることにします。
ちょうどビニールハウスの真ん中あたりは、まだ水気もなく乾いているので、砂浴び用にはちょうどよさそうです。
乾いた土を入れて・・・
まずは、9羽のひよこたち(中びな)の鶏小屋へといれてみました。
この鶏小屋は、害獣の侵入防止とチキントラクタとして使用するために底面にも金網が張ってあるため、そのままでは当然砂浴びもできないのです。
受け皿ひとつでは足りなさそうなので、もうひとつ追加してみました。
土が恋しかったのか、受け皿の土の上に乗るひよこたち。
一方こちらは、茶色雌鶏の鶏小屋です。
「つつき」の悪癖を持っており、他のアローカナを襲うため、一羽で飼うしかありません。
ということで、こちらの鶏小屋にも乾いた土を入れた受け皿をひとつ入れてみました。
こうして、鶏小屋の大掃除や飼育環境の整理も無事に終了し、年末年始を迎えることになりました。
引き続き、2021年も飼育環境を見直しながらアローカナたちを大切に育てていきたいと思います〜