我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
年が明けたと思っていたら、あっという間に1月も中旬となりました。
ということで、今回はアローカナの産卵数のまとめ(2021年1月10日時点)です。
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのか?
そんな素朴な疑問からスタートした毎日の産卵数の記録。
今から一昨年の2019年1月に我が家で飼っていたアローカナの雌鶏の最初の1羽が初卵(ういらん)を迎えてから、毎日欠かさず産卵数(回収数)の記録を継続中!
ちょうど記録をつけ始めてから丸2年となりました。
- (注)卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。(回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ます)
参考記事:我が家のニワトリ(235)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(2020年まとめ)
産卵可能な雌鶏たち
産卵数の確認の前に、まずは我が家の産卵可能な雌鶏たちについて。
1月10日現在で、産卵可能な雌鶏は全部で5羽。
うち4羽はメインとなる鶏小屋の中で飼育中の雌鶏です。
産卵場所は奥の部屋。
産卵専用の箱をそろそろ新調予定です。
残りの1羽は、鶏小屋とは別のビニールハウスの中にいます。
この雌鶏は鶏小屋の雌鶏達と違って外見は茶色。
そして、何よりも「つつき」という悪癖を持っているため、他のアローカナたちと一緒に飼育することが出来ません。
「つつき」を覚えると、他のアローカナたちを襲って最後には殺してしまうため、かわいそうですが1羽だけ隔離して飼育しています。
それでも、こうして卵を産んでくれているため、貴重な雌鶏です。
1月の産卵数(1月10日時点)
ということで、2021年も始まり、心機一転最初の産卵数の記録です。
1月10日時点の産卵数はこちら。
合計20個(1日平均2個)!
産卵可能な雌鶏は5羽ですが、毎日必ず卵を産んでくれるわけではありません。
また、雪も降り寒い時期ですので、やはり産卵数は暖かい時期よりも落ちてしまいます。
年間まとめ
つづいて、年間のまとめです。
こちらは昨年と比較して確認してみることにします。
1月も始まったばかりですが、昨年の1月は1か月で53個ですので、今のところは昨年よりも順調なようです。
もちろん、産卵可能な雌鶏の数が同じとは限らないため一概には比較できませんが、前年よりは多くの卵を目標としたいと思います。
昨年9月に孵化した6羽も順調に育ち、先日孵化してからの日数としては無事に「成鶏」となりました。
6羽中雌鶏は2羽〜3羽のようですが、この雌鶏も卵を産んでくれるまでもう少しですので、初卵がたのしみです。
ということで、2021年の産卵数の記録もスタート!
当面の目標は、1日平均して4〜6個卵をいただきたいところです。
引き続き、飼育環境を考えて、大切に育てていきたいと思います〜