我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
今回は、昨年の11月4〜5日にかけて卵から孵化した9羽のアローカナの記録です。
嬉しいことに、現在まで1羽も欠けることなくみんな元気に育っています。
前回は、孵化してから112日目(第16週目)まででしたが、今回はその次の週(2月25日〜3月3日:第17週目)の彼らの成長を見ていきます。
前回記事:我が家のニワトリ(267)〜11月4〜5日に卵から孵化したひよこたちの成長の記録です(その⑰)
あらためて、ニワトリの孵化後の日数による一般的な呼び方の再確認です。
一般的には次のとおり。
今回は、孵化後113日目〜119日目(第17週)です。
(※)実際に孵化したのは11月4〜5日の2日間にかけてですが、「基準日は11月4日」として計算することにします。
- ひよこ(初生ひな):孵化0日〜7日目(第1週)
- 小びな:孵化8日〜28日目(第2週〜第4週)
- 中びな:孵化29日〜70日目(第5週〜第10週)
- 大びな:孵化71日〜125日目(第11週〜18週)←現在
- 成鶏:孵化126日目〜(第19週〜)
ということで、さっそく彼らの様子を見ていきましょう!
2021年2月25日(木)〜孵化113日目〜
2月25日、卵から孵化して113日目。いよいよ第17週目に突入です。
時間は夕方の5時30分ころの様子。
2月下旬ともなると、だいぶ日が沈むのも遅くなってきました。
彼らもまだ眠るには早いようで、鶏小屋へ近づくと嬉しそうにこちらへ寄ってきてくれます。
雄鶏(♂)、雌鶏(♀)の区別もかなりはっきりと出てきました。
体の大きさや鶏冠の違いでよくわかります。
(それでも雄雌の区別が微妙なものも中にはいますが・・・)
2021年2月28日(日)〜孵化116日目〜
2月28日、卵から孵化して116日目。
早いもので2021年の2月も最後の日となりました。
この日は、朝から快晴。空を見上げると雲ひとつ見えません
ビニールハウスの中は暖かいどころか暑くなるので、両側を開けて風通しをよくします。
いわゆる「大びな」と呼ばれる時期は8週間と長く、しばらくの間は鳴き声もひよこの時期と同じく「ピヨピヨ」ですが、この時期になると、いわゆるニワトリの鳴き声になってきます。
雄鶏もいよいよ「コケコッコー」の練習が始まりました。
2021年3月3日(水)〜孵化119日目〜
3月3日、ひな祭りの日。アローカナたちは卵から孵化して119日目です。
天気もよく、昼間のうちに鶏小屋の配置換えを行いました。
そろそろ野菜づくりを本格的に始めるため、場所を占領する鶏小屋もなんとかしなければなりません。
元気いっぱいのアローカナたち。
1羽1羽に個性があり、まったく同じ容姿のものはいません。
見比べると、必ずどこかに特徴があります。
ということで、今回は孵化後第17週目のアローカナたちの様子でした。
あらためて見比べるとご覧のとおり。
あんなに小さかったひよこたちも、こんなに立派になりました。
黒色は変わらず黒いですが(笑)
次はいよいよ第18週目。「大びな」と呼ばれる時期も最後です。
引き続き、大切に育てていきたいと思います〜