我が家のニワトリ(273)〜1日に産卵可能な7羽の雌鶏全員が卵を産みました(中編)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

前回の続きです。

前回記事:我が家のニワトリ(272)〜1日に産卵可能な全7羽の雌鶏全員が卵を産みました(前編)

我が家で産卵可能な雌鶏は全部で7羽。

2021年3月7日(土)、ついにその7羽が全員卵を産み、1日の卵の数としては最高記録となる7個を確認しました。

ところでこの7個の卵のうち、最後に回収した2個のうちの1個に妙に違和感が・・・

産んだのは昨年9月に孵化した2羽の雌鶏のどちらかで、青い卵の方なのですが、

明らかにひとまわりサイズが違います。

赤玉の方がサイズが極端に小さい、というわけではなく、残りの他の卵と比べてもやはりサイズがひとまわり大きい感じです。

通常は、他の卵とサイズはほぼ一緒。

ここまで極端に大きいことはありませんでした。

とすれば、双子卵(二黄卵)の可能性があるかも!

ということで、さっそく回収した卵を観察して確認してみることに。

 

まずは、卵の表面をきれいに洗い並べてみました。

向かって左の5個は、先輩雌鶏たちが産んだ卵。

右の2個は、昨年9月生まれの新人雌鶏が産んだ卵です。

すでにこの時点で、他のどの卵よりも大きいことがわかります。

大きさだけは最大で幅7cmはあるでしょうか?

小さい方の赤玉は、他の卵よりは少し小ぶりですが、それでも並べると違いは一目瞭然です。

せっかくなので、重さを測ってみることにしました。

まずは先輩雌鶏たちから。

51g〜57gというところで、平均54.2gでした。

続いて、新人雌鶏の赤玉はこちら。

重さは46g。やはり見た目のとおり、他と比べて少し軽かったようです。

そしていよいよ、最後はジャンボ卵!

重さは・・・・

・・・・・・・

79g!

小ぶりの赤玉の約1.7倍の重さでした。

こうなると、ますます双子卵(二黄卵)の期待が高まります。

我が家でも、双子卵はこれまで1〜2回しかお目にかかったことはありません。

さっそく割ってみると・・・

予想通りの双子卵(二黄卵)でした!!!

普段以上に大きな卵を産んだ雌鶏は大変だったことでしょう。

ということで、卵を産んでくれた全ての雌鶏に感謝しながら、この日の夕飯は目玉焼き!

美味しくいただきました!(1個は割れてしまいましたが。。。。)

こうして、全ての雌鶏が頑張って産んでくれたおかげで、1日の最高記録の7個という卵をいただくことができました。

しかし、ニワトリも生き物である以上、その日の体調や環境、気温などによって産卵数も変わってきます。必ず毎日卵を産むわけでもないため、今回は偶然にもみんな上手くあわせて産んでくれましたが、このような日はなかなかないでしょう。

 

 

・・・と思っていたら、なんとこの日の翌日にも嬉しい出来事が続くのでした!!

続きます〜

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