我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
今回も、我が家の雌鶏たちが産んでくれる卵のお話です。
3月になったと思っていたら、いつの間にか10日が過ぎました。
やはり1月〜3月のこの時期は、過ぎるのがあっという間です。
つい先日に2月末時点の産卵数をまとめたばかりですが、今回は3月10日時点の途中経過のまとめです。
参考記事:我が家のニワトリ(268)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(2月末時点まとめ)
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのか?
そんな素朴な疑問からスタートした日々の産卵数の記録。
今から2年以上前となる2019年の1月、飼っていたアローカナの雌鶏の最初の1羽が初卵(ういらん)を迎えてから、現在まで毎日欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中。
今年の1月は寒さのせいもあってか産卵数は低調でしたが、1月末から2月上旬にかけて昨年9月生まれの雌鶏2羽がそれぞれ卵を産み始めたおかげで産卵数も一気に増え始めました。
さらには、しばらく卵を産んでいなかった雌鶏も産卵を再開し、3月は一気に産卵数が増加しています。
- (注):卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。(回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ます)
3月中の産卵数(3/10時点)
ということで、まずは今月の産卵数から。
3月10日時点での途中経過はこちら。
合計52個(1日平均5.2個)!
まだ今月も10日ですが、すでに1日平均の記録は過去最高を記録しました。
3月に入り、雌鶏達の調子も絶好調のようです。
特に、昨年末以来しばらく卵を産んでいなかった、メインの鶏小屋の「赤玉」を産む雌鶏。
最後に鶏小屋内で「赤玉」を見たのは昨年12月でしたが、その卵を3月に入ってようやく確認することができました。
そして、何よりも現在産卵可能な雌鶏数は7羽ですが、1日にその全員が同時に卵を産んでくれる日が2日も続いたという嬉しい出来事もありました。
参考記事:我が家のニワトリ(272)〜1日に産卵可能な7羽の雌鶏全員が卵を産みました(前編)
ビニールハウスの中にいる雌鶏3羽も、よいペースで順調に卵を産んでくれています。
年間の産卵数
続いて、年間の産卵数です。
結果はこちら。
年間合計217個(1日平均3.1個)!
年間の平均をとってみても、昨年の調子が良い月の記録に並ぶ勢いです。
単純に産卵可能な雌鶏数が増えているという結果ではありますが、それでもこれだけ卵の数が増えているのは嬉しい限りです。
1月の53個という1か月の記録にほぼその3分の1の日数で追いついていることからも、かなり順調なペースであることがわかります。
さらには、まだ卵を産むまでには至っていませんが、昨年11月に孵化したアローカナたちも後に控えています。
当初の目的である、1日平均4〜6個の卵という目標は現時点でほぼ達成できていますが、引き続き、飼育環境に気をつけながら美味しい卵をもっといただけるように大切に育てていきたいと思います〜