我が家のニワトリ(299)〜1日で最高記録となる10個の卵を産んでくれました(後編)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

前回の続きです。

前回記事:我が家のニワトリ(298)〜1日で最高記録となる10個の卵を産んでくれました(前編)

2021年4月3日(土)、我が家のアローカナたちは、ついに

これまでで最高記録となる1日10個の卵

を産んでくれました。

 

産んでくれたのは、

  • メインの鶏小屋の雌鳥4羽
  • 他のアローカナを襲う「つつき」の悪癖をもつ雌鳥1羽
  • 昨年9月に孵化した雌鳥2羽
  • 昨年11月に孵化した雌鳥4羽中の3羽

の合計10羽。

雌鳥の数から、最大11個の卵の可能性はありますが、全ての雌鳥が毎日卵を産んでくれるわけでもないため、11個の卵はよほどタイミングが合わなければお目にかかれません。

とはいえ、1日で10個の卵もそれに近い数字。

こんなに早くお目にかかれるとは思いもしなかったため、正直驚きです。

ということで、回収した卵をいただく前にまずは卵の観察から。

ボールにいれた10個の卵。

色も形も不揃いですが、これが自家製の卵ということで味があります。

表面に付いた汚れを洗って落としてみます。

こうしてみると、微妙に全ての卵の色が異なることがわかります。

10個の卵を並べてみるとこんな感じです。

基本的に、アローカナの卵は青いはずなのですが、青系の卵も色合いは様々です。

一方で、同じアローカナの両親から生まれたはずの雌鳥でも、一般的な赤玉もあります。

おそらく、ご先祖様に赤玉を産むニワトリがおり、その遺伝子が強く発現しているのでしょう。

ちなみに、一番の若手となる昨年11月に孵化した雌鳥たちの産んだ卵は一番下の3個。

他の7個と違って、卵は少し小さく、細長い形をしています。

色や形を観察したら、今度は重さを計ってみることにします。

まずは、先輩雌鶏達の産んだ卵から。

53g〜43g(平均約50g)です。

一般的な市販の卵のサイズとしては「Sサイズ」です。

  • LL〜包装中の鶏卵1個の重量が70グラム以上、76グラム未満であるもの
  • L〜包装中の鶏卵1個の重量が64グラム以上、70グラム未満であるもの
  • M〜包装中の鶏卵1個の重量が58グラム以上、64グラム未満であるもの
  • MS〜包装中の鶏卵1個の重量が52グラム以上、58グラム未満であるもの
  • S〜包装中の鶏卵1個の重量が46グラム以上、52グラム未満であるもの
  • SS〜包装中の鶏卵1個の重量が40グラム以上、46グラム未満であるもの

「鶏卵規格取引要綱」より抜粋)

続いて、昨年11月に孵化した新人雌鳥の卵です。

こちらは、42g〜38g(平均約40g)。

市販の卵のサイズとしては「SSサイズ」です。

あらためて、1日10個を産んでくれたアローカナの雌鶏達には感謝です。

毎日とは言いませんが、このくらい産んでくれると卵を買う必要もありません(笑)

少し前までは、

1日平均4〜6個くらい卵を産んでくれれば・・・

という目標を持っていましたが、それも完全に達成です。

これからも美味しい卵をたくさん産んでくれるよう、大切に育てていきたいと思います〜

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