我が家のニワトリ(221)〜1日で卵5個!6月に孵化した雌鶏が産卵していることも確認です(後編)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

前回の続きです。

前回記事:我が家のニワトリ(220)〜1日で卵5個!6月に孵化した雌鶏が産卵していることも確認です(前編)

雌鶏たちが何個卵を産んでくれるか確認するのが毎日の楽しみのひとつです。

昨年となる2019年1月に、飼っていた雌鶏が初めて卵を産んでくれてからというもの、どのくらい卵を産んでくれるのか毎日欠かさず産卵数の記録を継続中。

そんな中、先日となる12月11日(金)、

1日の卵が5個産んであるのを確認

しました。

これらの卵ですが、よく見ると色や形が微妙に異なります。

もちろん赤玉は見た目から大きく違いますが(笑)

ということで、あらためてこの5個の卵をよく観察してみましょう。

 

まずは並べてみた5個の卵。

上の列の4個は、鶏小屋内の雌鶏が産んだ卵。

下の列の1個は、ビニールハウスで他と隔離して飼育している雌鶏が産んだ卵です。

ビニールハウスの雌鶏は、「つつき」という他の雌鶏を襲ってしまう悪癖が発現した雌鶏です。

ですから、鶏小屋で他の雌鶏と一緒にすることはできません。

こちらは鶏小屋の雌鶏たち。

気性もそれほど荒くなく、「つつき」の悪癖を持っている雌鶏はいません。

一方こちらは、「つつき」持ちの雌鶏です。

色が鶏小屋の雌鶏と違って茶色が入っています。

他の雌鶏を襲うほか、小さいひよこを襲ってしまった過去も持つため、他の雌鶏やひよこたちとは絶対に一緒にすることはできません。

要注意雌鶏です。

 

回収した卵は土で汚れているため、水で軽く洗ってみました。

1番左は比較のために置いてみた市販の卵(Lサイズ)です。

ということで、卵を1個ずつ見ていきます。

まずは、市販の卵(Lサイズ)にもひけをとらないサイズの卵。

こちらはビニールハウスで隔離している要注意雌鶏が産んだ卵。

これだけは産んだ雌鶏が特定できます。

色はアローカナ独特の薄青みがかかっています。

続いて鶏小屋の4個の卵を順に見ていきます。

まずは特徴的な赤玉です。

これを産んだ雌鶏は両親ともアローカナのはずなのですが、産む卵の色は赤玉です。

おそらくは赤玉を産むニワトリの種の遺伝子が強く出たものと思われます。

続いて青い卵。

こちらは他に比べると少し青みが薄目ですが、それでも市販の白色卵に比べれば青みがかっています。

続いても鶏小屋で回収の青い卵。

これが最も青色が強いようです。

最後の青い卵。

こちらは、少し淡い青といったところでしょうか。

どことなく優しい感じの色です(あくまでイメージですが。。。)

ということで、あらためて5個並べてみるとこんな感じです。

それぞれに個性があり、産んでくれた雌鶏ごとに異なることがわかります。

市販の卵は色やサイズがパック内はどれも同じですが、こうして自家製の卵は1個1個に個性を見ることができるのが楽しいです。

こうして、1日5個の卵を確認することができ、6月に鶏小屋内で自然孵化した雌鶏も無事に初卵を迎えていたことが確認できました。

これで我が家で産卵可能な雌鶏は全部で5羽は確定です。

といっても、全ての雌鶏が毎日連続して産卵してくれるわけではありません。

これまでの経験から、調子が良ければ3日に2日は卵を個産んでくれるといった感じでしょうか。

当面の目標は、1日平均4〜5個!

そうなると、計算的には10羽ほどの雌鶏が必要になるのかもしれません。

とはいえ、生き物を飼う以上、責任が伴います。

無理をせずに世話を出来る範囲で引き続き大切に育てていきたいと思います〜

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