我が家のニワトリ(379)〜大きい卵を発見!久しぶりの双子卵(二黄卵)?(後編)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

前回までの続きです。

前回記事:我が家のニワトリ(378)〜大きい卵を発見!久しぶりの双子卵(二黄卵)?(中編)

2022年2月8日、その日鶏小屋で回収した卵のうち、1個が他の卵よりひとまわり以上大きいサイズの卵でした。

可能性としては「双子卵(二黄卵)」

卵の観察も行い、いよいよ中の確認です。

前回までの様子

あらためて、前回までの様子を振り返ります。

前日分などとあわせてちょうど7個の卵をサンプルとして、卵をよく洗ってそれぞれを比較してみました。

まずは重さ。

  • 二黄卵(双子卵)の可能性のある卵は78g
  • その他の卵の平均は54.3g

でした。

一般に市場で販売されている卵については、明確にその基準が決まっているようで、そのサイズに照らし合わせれば、

  • 二黄卵(双子卵)の可能性のある卵は78g→LLサイズ以上の規格
  • その他の卵の平均は54.3g→MSサイズ

となるようです。

  • LL〜包装中の鶏卵1個の重量が70グラム以上、76グラム未満であるもの
  • L〜包装中の鶏卵1個の重量が64グラム以上、70グラム未満であるもの
  • M〜包装中の鶏卵1個の重量が58グラム以上、64グラム未満であるもの
  • MS〜包装中の鶏卵1個の重量が52グラム以上、58グラム未満であるもの
  • S〜包装中の鶏卵1個の重量が46グラム以上、52グラム未満であるもの
  • SS〜包装中の鶏卵1個の重量が40グラム以上、46グラム未満であるもの

「鶏卵規格取引要綱」より抜粋)

続いて大きさ。

サイズはこのとおり、ひとまわりも違う大きさです。

二黄卵(?)の方は8cmほど、通常サイズの卵は6cmほどです。

こうして重さと大きさの比較は出来ました。

まだ中身を割っていませんが、これまでの経験からも、ほぼ間違いなく双子卵と思われます。

ということで、いよいよ中身の確認です。

が、今回は、これまでと違って「ゆで卵」にしてみることに。

これまでは、目玉焼きや卵かけご飯がメインでしたが、今回は「ゆで卵」にしたらどうなるかを見てみます。

二黄卵(双子卵)のゆで卵

さっそく、ゆで卵を作ってみます。

市販の卵と一緒に茹でてみました。

双子卵と思われる卵がこちら。

殻をむいてみましたが、あらためてかなりの大きさです。

白身の中にうっすらと黄身が2つあるように見えます。

包丁を入れてみると・・・

見事に中には黄身が2つありました!

間違いなく双子卵(二黄卵)であることが確認出来ました。

近くで見るとこのとおり。

真ん中で黄身がくっついていますが、黄身は2つです。

この後、このゆで卵は記念に子どもたちのおかずとなりました。

ということで、2022年2月8日に確認したひとまわり大きいサイズの卵は、双子卵(二黄卵)と判明!

滅多にお目にかかれない珍しい卵ですので、子どもたちも大喜び。

次に双子卵を産んでくれるのはいつになるでしょうか?

次回も楽しみです〜

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