我が家のニワトリ(432)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(8月末時点)

ニワトリ
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我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

2022年もあっという間に9月となりました。

今年も残すところあと4か月です。

先月の8月は本格的に暑い日が続きましたが、中旬を過ぎるとエアコンを使用しなくても良いほど涼しい日も続き、9月に入ると本格的に秋っぽい空気となってきました。

暑い時期はどうしてもアローカナの産卵数が落ちてしまうのですが、これから涼しくなれば再び数も増えることでしょう。

ということで、8月も無事に終わったところで、今回は恒例となるアローカナの産卵数の記録(8月末時点)です。

参考記事:我が家のニワトリ(431)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(8月20日時点)

アローカナの産卵数の記録

日々、約10日ごとにチェックしている恒例のアローカナの産卵数の記録です。

アローカナという種類のニワトリは、一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのか?

一口にニワトリといっても様々な種類があり、その種類ごとにそれぞれ卵を産むペースが異なります。

卵を産むのが多い品種であれば1日1個、少ない品種は数日でようやく1個を産むという場合もあります。

アローカナという種類のニワトリが一体どのくらい卵を産んでくれるかは、産卵数を記録して調べればわかるはず!

そんなことから、我が家では飼い始めたアローカナの最初の雌鳥1羽が初めて卵(初卵)を産んだ2019年1月から、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。

参考記事:我が家のニワトリ⑥〜アローカナ初めて卵を産む(初卵)

毎回のことですが、あらためて記録する上の前提となる我が家における「産卵数の記録のルール」がこちら!

  • 便宜上「その日の回収数=産卵数」〜卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもあるため
  • 基本的に「毎日夕方に鶏小屋内を確認して卵を回収」〜タイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、夕方から夜にかけてはあまり産卵しないので、夕方アローカナたちが眠る前に確認すればOK

産卵数の記録を開始した当初からこのルールを守りながら、この8月末の時点まで卵の確認と記録は鋭意継続中です。

雌鳥の数は8羽(2022年8月末現在)

続いて、我が家で飼育している雌鳥の数です。

1羽がどのくらいのペースで卵を産んでくれているかを確認するためにも、雌鳥の数というのは毎回重要です。

2022年8月末の時点で、数は変わらず雌鳥は8羽です。

約2か月前となる2022年4月当初までは

  • メインの鶏小屋〜9羽
  • サブの鶏小屋〜1羽

の合計10羽の雌鳥がいましたが、4月上旬を過ぎて、事件が立て続けに発生。

「尻つつき」により1羽、さらにイタチ被害により1羽が残念ながら落鳥となりました。

参考記事:我が家のニワトリ(397)〜鶏小屋内にて事件!恐れていた「尻つつき」が発生しました(前編)

参考記事:我が家のニワトリ(400)〜さらに事件発生!イタチによる被害がありました(前編)

そんな訳で「尻つつき」の悪癖が出た雌鳥1羽については、奥の部屋にてケージで隔離中です。

ちなみ、8月といえば、悔やまれるのが去年(2021年)の同時期の出来事。

ちょうど8月上旬にひどい暑さが続き、3羽が立て続けに熱中症等により落鳥となりました。

それ以降、暑さ対策には十分気をつけるようにしていますが、今シーズンはみんな無事に過ごしています。

参考記事:我が家のニワトリ(325)〜猛暑のせいで熱中症!?アローカナたちに残念なことが起きました(前編)

産卵数の記録

2022年8月の産卵数(8月末時点)

ということで、まずは8月の記録です。

結果はこちら。

月間の合計97個(1日平均3.1個)!

10日間で、市販の10個入りの卵パック換算で約10パック分をいただくことが出来ました。

ちなみに、今年の1月からの約10日ごとの記録を比較してみると

  • 1月1日〜10日:35個(1日平均3.5個)
  • 1月11日〜20日:38個(1日平均3.7個)
  • 1月21日〜31日:46個(1日平均4.2個)
  • 2月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
  • 2月11日〜20日:41個(1日平均4.1個)
  • 2月21日〜28日:41個(1日平均5.1個)
  • 3月1日〜10日:53個(1日平均5.3個)
  • 3月11日〜20日:60個(1日平均6.0個)
  • 3月21日〜31日:80個(1日平均7.2個)
  • 4月1日〜10日:61個(1日平均6.1個)
  • 4月11日〜20日:59個(1日平均5.9個)
  • 4月21日〜30日:56個(1日平均5.6個)
  • 5月1日〜10日:58個(1日平均5.8個)
  • 5月11日〜20日:52個(1日平均5.5個)
  • 5月21日〜31日:60個(1日平均5.5個)
  • 6月1日〜10日:49個(1日平均4.9個)
  • 6月11日〜20日:40個(1日平均4.0個)
  • 6月21日〜30日:42個(1日平均4.2個)
  • 7月1日〜10日:49個(1日平均4.9個)
  • 7月11日〜20日:43個(1日平均4.3個)
  • 7月21日〜31日:40個(1日平均3.6個)
  • 8月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
  • 8月11日〜20日:26個(1日平均2.6個)
  • 8月21日〜31日:38個(1日平均3.5個)←今回

と、なんと8月中旬で一気に下がってた産卵数でしたがここで盛り返し数も増えました。

ちょうどこの8月下旬あたりは、涼しく過ごしやすい日が続いたため、アローカナたちも卵を産みやすくなったのかもしれません。

 

年間の記録

続いては、年間の記録です。

毎回同様に前年との比較表で見ていきます。

ということで、昨年(2021年)との比較表がこちら。

年間合計1133個(1日平均4.7個)!

10個入りの卵パック換算で113パック分の卵をいただいた計算になります。

いよいよ年間通じて1100個台に突入しました。

とはいえ、昨年の記録を見てみると、この数字はちょうど7月末時点で達成していることになります。

やはり、雌鳥2羽がこの4月に失ったのはとても大きいです。。。。。

これからの時期はだいぶ涼しく快適な季節にはなりますが、無理せず快適に卵を産んでもらえるように、引き続き飼育環境に注意して大切に育てていきたいと思います〜

 

以上、8月末時点の産卵数の記録でした。

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