我が家のニワトリ(281)〜昨年11月に卵から孵化したひよこたちの成長を振り返ります(後編)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

前回からの続きです。

昨年11月に孵卵器にセットしていた卵から孵化した9羽のひよこたち。

あっという間に時が過ぎ、1羽も欠けること無く無事に成長して「成鶏」の時期となりました。

その様子を一気に振り返ります。

前回記事:我が家のニワトリ(280)〜昨年11月に卵から孵化したひよこたちの成長を振り返ります(中編)

2021年1月17日(日)〜第11週目〜

年も明けた1月17日、卵から孵化して第11週目のアローカナたち。

「中びな」と呼ばれる時期を卒業していよいよ「大びな」の時期となりました。

この時期は、ちょうど「ひよこ」と「ニワトリ」の中間のような感じです。

そろそろこの鶏小屋も小さくなってきました。

  • 大びな:孵化71日〜125日目(第11週〜18週)
2021年1月24日(日)〜第12週目〜

1月24日、卵から孵化して第12週目。

それまで住んでいた鶏小屋から、ひとまわり大きめの鶏小屋へと引っ越した9羽。

広々とした空間に移ったら急に育ちが早くなったような気がします。

2021年1月31日(日)〜第13週目〜

1月31日、卵から孵化して第13週目。

気付いたら、「中びな」の頃の幼い感じもいつの間にか消えていました。

「ニワトリ」の雰囲気がさらに強まってきています。

2021年2月7日(日)〜第14週目〜

2月7日、卵から孵化して第14週目。

「大びな」の時期もちょうど中間となりました。

見た目は大きくなりましたが、まだ鳴き声は「ピヨピヨ」です。

2021年2月14日(日)〜第15週目〜

2月14日、卵から孵化して第15週目。

この日の前日夜中に、この辺りも大きな地震がありましたが幸い被害もなく、アローカナたちも特に問題はありませんでした。

かなり地震による揺れはあったはずですが、朝方確認しても何事もなかったかのようにいつもと変わらぬ様子でした。

2021年2月21日(日)〜第16週目〜

2月21日、卵から孵化して第16週目。

毎日見ていると気遣いないのですが、こうして1週間ごとに見比べると確実に成長していることがわかります。

見た目はほぼ大人のニワトリです。

2021年2月28日(日)〜第17週目〜

2021年の2月もあっという間に最後の日となりました。

2月28日、卵から孵化して第17週目。

「大びな」の時期も残りわずか。

雄鶏は「鶏冠(とさか)」もしっかりしてきました。

2021年3月7日(日)〜第18週目〜

3月7日、卵から孵化して第18週目。

いよいよ「大びな」も最後の時期。

見た目は立派な「ニワトリ」です。

2021年3月10日(水)〜孵化126日目〜

3月10日、卵から孵化して126日目。

いよいよ「大びな」を卒業して「成鶏」となった9羽のアローカナ。

卵から孵化した全てのひよこが、1羽も欠けることこの日を迎えることが出来ました。

  • 成鶏:孵化126日目〜(第19週〜)

ということで、卵の時期から成鶏となるまで一気に振り返ってみましたが、過ぎてしまえばあっという間の約4か月でした。

大きくなっても、「ひよこ」の時期に慣れ親しんだおかげか、ある程度は鶏小屋の近くに行くと甘えた様子で寄ってきてくれますし、抱き上げてもそれほど気にすることもないようです。

雌鶏については、あと1〜2週間も経てば、早いものは卵を産み始めるかもしれません。

以上、アローカナの成長の様子でした。

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