我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2022年も気がつけばあっという間に11月も折り返しを過ぎ、12月も目の前です。
冬も確実に近づき、初氷も観測。
気温もどんどん下がってアローカナたちの産卵数も減少傾向です。
ということで、今回は恒例となるアローカナの産卵数の記録(11月20日時点)です。
前回記事:我が家のニワトリ(447)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(11月10日時点)
アローカナの産卵数の記録
今回は、約10日ごとにチェックしているアローカナの産卵数の記録です。
アローカナという種類のニワトリは、一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのか?
一口にニワトリといっても様々な種類があり、その種類ごとにそれぞれ卵を産むペースが異なります。
卵を産むのが多い品種であれば1日1個、少ない品種は数日でようやく1個を産むという場合もあります。
アローカナという種類のニワトリが一体どのくらい卵を産んでくれるかは、産卵数を記録して調べればわかるはず!
そんなことから、我が家では飼い始めたアローカナの最初の雌鳥1羽が初めて卵(初卵)を産んだ2019年1月から、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。
参考記事:我が家のニワトリ⑥〜アローカナ初めて卵を産む(初卵)
毎回のことですが、あらためて記録する上の前提となる我が家における「産卵数の記録のルール」がこちら!
- 便宜上「その日の回収数=産卵数」〜卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもあるため
- 基本的に「毎日夕方に鶏小屋内を確認して卵を回収」〜タイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、夕方から夜にかけてはあまり産卵しないので、夕方アローカナたちが眠る前に確認すればOK
産卵数の記録を開始した当初からこのルールを守りながら、現在まで卵の確認と記録は鋭意継続中です。
雌鳥の数は8羽(2022年11月20日現在)
続いて、我が家で飼育している雌鳥の数についてです。
1羽がどのくらいのペースで卵を産んでくれているかを確認するためにも、雌鳥の数は毎回重要な要素です。
2022年11月20日の時点で、数は前回から変わらず雌鳥は8羽となっています。
産卵数の記録
2022年11月中の産卵数(11月20日時点)
ということで、まずは11月中の記録です。
11月20日時点での産卵数はこちら。
合計47個(1日平均2.4個)!
市販の10個入りの卵パック換算で約4パック半の卵をいただくことが出来ました。
ちなみに、今年1月からの約10日ごとの記録を比較してみると
- 1月1日〜10日:35個(1日平均3.5個)
- 1月11日〜20日:38個(1日平均3.7個)
- 1月21日〜31日:46個(1日平均4.2個)
- 2月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
- 2月11日〜20日:41個(1日平均4.1個)
- 2月21日〜28日:41個(1日平均5.1個)
- 3月1日〜10日:53個(1日平均5.3個)
- 3月11日〜20日:60個(1日平均6.0個)
- 3月21日〜31日:80個(1日平均7.2個)
- 4月1日〜10日:61個(1日平均6.1個)
- 4月11日〜20日:59個(1日平均5.9個)
- 4月21日〜30日:56個(1日平均5.6個)
- 5月1日〜10日:58個(1日平均5.8個)
- 5月11日〜20日:52個(1日平均5.5個)
- 5月21日〜31日:60個(1日平均5.5個)
- 6月1日〜10日:49個(1日平均4.9個)
- 6月11日〜20日:40個(1日平均4.0個)
- 6月21日〜30日:42個(1日平均4.2個)
- 7月1日〜10日:49個(1日平均4.9個)
- 7月11日〜20日:43個(1日平均4.3個)
- 7月21日〜31日:40個(1日平均3.6個)
- 8月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
- 8月11日〜20日:26個(1日平均2.6個)
- 8月21日〜31日:38個(1日平均3.5個)
- 9月1日〜10日:37個(1日平均3.7個)
- 9月11日〜20日:45個(1日平均4.5個)
- 9月21日〜30日:43個(1日平均4.3個)
- 10月1日〜10日:36個(1日平均3.6個)
- う10月11日〜20日:31個(1日平均3.1個)
- 10月21日〜31日:27個(1日平均2.5個)
- 11月1日〜10日:25個(1日平均2.5個)
- 11月11日〜20日:22個(1日平均2.2個)←今回
と、この前の約10日間と平均個数はさらに若干落ちています。
さらなる気温の低下が産卵数減少の原因になっていると思われます。
年間の記録
続いては、年間の記録です。
毎回同様に前年との比較表で見ていきます。
ということで、昨年(2021年)との比較表がこちら。
年間合計1399個(1日平均4.3個)!
10個入りの卵パック換算でも約140パック分の卵をいただいた計算になります。
昨年同時期より約350個ほどの減少となっていますが、単純に雌鳥の数が少なくなっているからだけとの理由でもなさそうです。
気温やアローカナたちの飼育環境にも何かしらの原因があるのかもしれません。
まずは、出来ること、考えられることから試すことが大切です。
引き続き、アローカナたちの快適な生活空間を整えていきたいと思います〜
以上、11月20日時点の産卵数の記録でした。