我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
鶏小屋のエサの減りが早いという理由から、市販の専用の給餌器を導入したのは今年(2023年)6月下旬のこと。
それから約5か月が経過しましたが、やはり給餌器の導入は正解でした。
そんな使用状況の経過を振り返ります。
参考記事:我が家のニワトリ(511)〜アローカナたちのために給餌器と給水器を導入しました(その⑦)
導入経緯
まずは改めて導入の経緯を振り返ります。
我が家の可愛いアローカナたち、毎日たっぷりのエサと水を交換しています。
しかし、これまでの経験から、いくつかの問題がありました。
①エサの問題〜かなりの量がネズミに食べられている?
1番の問題点は、鶏小屋にネズミが忍び込んでエサを食べているということ。
当初、鶏小屋の中に気がつくと穴が開いていることがあったのですが、それから妙にエサの減りが早いことに気がつきました。
そして、2022年5月には鶏小屋に仕掛けた罠でネズミを捕獲しています。(その後も数匹捕獲しています)
参考記事:我が家のニワトリ(418)〜遂にネズミ捕り用の罠で初めての1匹を捕獲しました!
それからというもの、ネズミとの戦いは続きました。
カゴ式の罠から、粘着式の罠、そしてネズミ用の毒入りエサ等、いろいろと試してみましたが、捕まえてもまた新しいネズミがどこからともなくやって来ては、夜中に鶏小屋へ忍び込んでエサを食べているようです。
さらに追い打ちをかけたのが、ニワトリ用の飼料の値上げです。
我が家では、自家製野菜のあまったくず部分などをいろいろと食べさせていますが、やはりメインとなるニワトリ用飼料の値上げは馬鹿になりません。
しかもその一部(もしかしたらかなりの量?)が夜な夜なネズミに食べられているかと思うと、かなりもったいない状況です。
そこで、アローカナたちには、日中食べられる分だけの飼料を与え、夜間は飼料にフタをするという方法で乗り切ることにしました。
②水の問題〜ひと晩で真っ黒に汚れてしまいます
そして、2点の問題が「水」。
我が家ではアローカナ用に、使用しなくなった大鍋に水を入れて与えています。
しかし、この水がひと晩であっという間に汚れてしまいます。
くちばしに付いた泥が水を飲む際に付くのか、あるいは水の中に足をいれるのかはわかりませんが、前日にきれいに交換した鍋の水が翌朝には真っ黒になっているのです。
もちろん毎日水はきれいなものに交換するのは基本なのですが、それでもこれだけ汚れるとアローカナたちの健康にとっても良くありません。
そこで、改めてこの環境を改善するために、市販の
給餌器と給水器を導入
することになったのでした。
〜続きます〜