我が家のかわいいインコたち。
4月の中旬、我が家のセキセイインコのいーちゃんが虹の橋を渡りました。
我が家で一番最初にやってきたいーちゃん。
これまで一緒に過ごしてくれてどうもありがとう。
そんないーちゃんの記録です。
我が家のインコたち
2022年3月末時点で、我が家にいたのは3羽のインコたち。
そんな可愛いインコたちが我が家にやってきた順番は、
- ① いーちゃん(2018年1月2日)
- ② しーなちゃん(2018年4月7日)
- ③ プーちゃん(2018年6月16日)
です。
ですから、我が家のインコたちの中で最古参であるセキセイインコのいーちゃんは、2022年1月2日で、我が家にやってきてからちょうど4年目となったのでした。
参考記事:我が家のインコたち㊲〜セキセイインコのいーちゃんは、我が家にやってきて4年目となりました
2022年4月12日〜虹の橋を渡ったいーちゃん〜
そんな最古参で1番のお姉さんであるいーちゃんでしたが、別れは唐突にやってきました。
2022年4月12日(火)午前10時40分。
外出して午前中の用事を済ませ、帰宅して鳥かごを確認してみると、いーちゃんが鳥かごの中で倒れていたのです。
胸の辺りには自分でかじったような痕跡があり血まみれになっていました。
急いで鳥かごの中から出して、そっと手のひらに乗せましたがこの時にはすでに息絶えていました。
まだ身体は少し暖かみもありましたが、足は硬くなって動かず、いくら呼びかけても動きはしませんでした。
あまりに唐突な別れ。
毎日の日課である朝の鳥かご掃除とエサ・水の交換の時には元気だったいーちゃん。
この時、妙に「撫でて〜」という仕草をしていたことが記憶に残っています。
この日は午前中から忙しかったため、あまりかまってあげることも出来ずに鳥かごの掃除を終わらせてしまったことが心残りです。
こんなに突然の別れとなるとは思いもしませんでした。
こうなる事にの前兆は少しあったかもしれません。
しばらく「毛引き症」が再発して、自分の毛をかきむしっていたいーちゃん。
ストレスでしょうか?以前にも数回毛引き症が発症し、そのたびに「エリザベスカラー」により経過観察をしていたのですが、今回に限ってはあまり大きな問題もなさそうだろうとそのままにしてしまったのが原因かもしれません。
毛引き症が行き過ぎてしまい、自分の肌もかきむしって、それが致命傷になったような状況でした。
こうなることならもっと何かしてあげられなかったのでしょうか?
後悔してもいーちゃんは戻ってきません。
やはり生き物を育てることは難しく、時に辛い思いもするということを改めて実感させられた1日でした。
いーちゃんは、裏庭にある槐の木の下に丁寧に埋葬しました。
いずれ槐の木の栄養になって命も巡るはずです。
最後に可愛がることが出来ずに悲しく悔しい思いでいっぱいです。
しかし、我が家にはまだセキセイインコのプーちゃんと、オカメインコのしーなちゃんがいます。
こうなったら、この教訓を踏まえて、できる限り残ったインコたちを後悔のないように育てるしかありません。
2羽のアローカナに続いて、セキセイインコのいーちゃんまで失った4月の上旬。
新しい年度の初めに悲しい出来事が続きましたが、負けずに引き続き残った可愛い生き物たちを大切にしていきたいと思います。
ありがとう、いーちゃん。