今年も種から作り始めたゴーヤのグリーンカーテン。
8月に入ってからは連日の猛暑でしたが、適度な暑さはゴーヤの生長をさらに促してくれたようです。
摘芯もこまめに実施し、適度に追肥もしておいたおかげでしょうか?
しっかりと脇芽も伸びて分厚いカーテンになってきました。
前回記事:2020年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉓〜3回目の収穫!次々とゴーヤが育っています
カーテンの内側から見てみるとこのような感じ。
青々としたゴーヤの葉が全体を覆ってくれて、直射日光もしっかりと遮ってくれています。
ミツバチをはじめとした虫たちが花粉を運んでくれているおかげでゴーヤの花も受粉しており、気付かないうちに次から次へと新しいゴーヤの実が大きくなっています。
こくなってくると、心配になるのが、カーテンの重さです。
これだけのツルや葉が一面に広がれば、かなりの重さになるはず。
そこに次々とゴーヤの実が成ればさらに相当な重さです。
今年のカーテンは、
園芸用の支柱を3本継ぎ足して結束バンドで固定し、雨樋にかけたもの
に、園芸用ネットをとおして吊り下げただけの単純な作りなのですが・・・・
いい感じに中央からたわんできました!
いくら丈夫で適度にしなる園芸用の支柱とはいえ、このままいけばポッキリという事態もなきにしもあらず。(結束バンドが切れる可能性もあります。。。)
そこで、万が一の事態に備えるべく、カーテンをゴーヤの重みに耐えられるように補強することにしました。
8月29日(土)
8月29日(土)、太陽も西に傾き始め涼しくなってきた頃を見計らって作業を開始。
いろいろと考えてみましたが、一番簡単で単純な方法を試すことに。
その方法とは・・・・
太めのビニール紐の先端にS字フックを結んで、上から支柱を引っかけて吊り上げるという単純な方法!
原始的ですが、これが最も現実的です。
上からS字フックを上からおろして・・・、支柱の中心を部分をフックに引っかけます。
偶然にも、ちょうど真上には2階ベランダに小窓がありましたので、ここにビニール紐を通してしっかりと結びます。
こうして、あっという間に作業は完了です。
遠目に見ると目立ちませんが、グリーンカーテンをS字フックが吊り上げており、カーテンの重みも上手く分散してくれています。
中央部分のたわみもなくなりました。
これで安心してゴーヤには生長してもらえます!
ということで、ゴーヤの実はこうしている間にもどんどん大きくなっています。
今年もゴーヤはお店で買う必要はなさそうですね。
どんどん消費してゴーヤを楽しみたいと思います〜
(子どもたちは少し苦手ですが・・・・)