2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉝〜8月にゴーヤもカーテンらしくなってきました(前編)

ゴーヤでグリーンカーテン
ゴーヤでグリーンカーテン

2021年も種から始めるゴーヤのグリーンカーテンです。

 

2021年も7月が終わり、8月に入って約1週間。

いよいよゴーヤもカーテンらしくなってきました。

前回までの様子(〜8月1日)

2021年8月1日時点のゴーヤ。

前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉜〜いよいよ8月!ゴーヤは元気に生長中です

この日は、追肥(ハイポネックス)を行っていますが、実はあわせて「摘芯」も実施していました。

摘芯自体はこれで第3弾目となっています。

これで、親ヅルから子ヅル、さらに孫ヅルと、どんどん脇芽を増やす計画です。

これまでの主な経過は、こちら。

  • 2021年6月20日(日)〜栽培ネットを設置しプランターを移動、摘芯第1弾(1回目)
  • 2021年6月21日(月)〜摘芯第1弾(2回目)
  • 2021年6月22日(火)〜摘芯第1弾(3回目)
  • 2021年6月23日(水)〜摘芯第1弾(4回目)
  • 2021年7月4日(日)〜摘芯第2弾(1回目)
  • 2021年7月5日(月)〜摘芯第2弾(2回目)
  • 2021年7月6日(火)〜摘芯第2弾(3回目)
  • 2021年7月7日(水)〜摘芯第2弾(4回目)
  • 2021年7月22日(木)〜追肥実施
  • 2021年7月23日(金)〜剪定・誘引実施
  • 2021年8月1日(日)〜追肥実施、摘芯第3弾(1回目)←前回まで

ということで、前回以降の様子を引き続き観察していくことにします。

 

 

その後の様子(8月2日〜)

2021年8月2日(月)〜摘芯第3弾(2日目)

8月2日、摘芯第3弾の2回目を実施しました。

この時点で、ほぼ摘芯の対象は孫ヅル以降のツル。

前日に切ったツルの位置からさらにその下の本葉と本葉の間にハサミを入れます。

これまで主に観察してきたのは、2個設置したプランターのうち、向かって左側のプランター。

こちらは、「アタリヤ農園」さんの種から育てたゴーヤです。

(右側のプランターは、東北電力さんの「緑のカーテン運動」でいただいた種から育てたゴーヤ。)

しかし、ここまで育ってくると、さすがにプランターひとつに注目して観察するのも難しくなってきました(笑)

となりのプランターのツルも伸びてきて、カーテン全体として見た方がわかりやすいかもしれません。

ということで、一歩下がって両方のプランターのゴーヤを観察していくことにします。

2021年8月3日(火)

8月3日、日中はギラギラとした太陽が照りつけ、ゴーヤの葉もしなびていましたが、太陽が西に傾き日陰となってくるとようやく葉も元気を取り戻しました。

前日まで2日続けて摘芯を行いましたが、今回はこれで止めてみることに。

摘芯第3弾は8月1〜2日の2日間みとしておきました。

2021年8月4日(水)

8月4日、連日の猛暑。

朝方にたっぷりの水をプランターにあげていますが、午後には土もカラカラになります。

特にプランター栽培の場合は水持ちが悪いので、翌確認して上げることが大切です。

基本的に水やりは、朝方の涼しいうちに行いますが、よほど土の水分が無いときには、夕方涼しくなってから行うことも。

気をつけなければならないのは、

  • じょうろなどに溜め置きしておいた水を不用意にあげない
  • ホースの中の水は熱湯になっている場合もあるので注意する

です。

日中の暑さで、水が高温になっている場合もあるため、このままゴーヤにかけると根を傷めてしまいます。

十分に冷たい水であることを確認してからプランターに水をかけてあげましょう。

2021年8月5日(木)

8月5日、しばらく暑い日が続いています。

午後になれば日も当たらなくなるのですが、日中はギラギラとした太陽光を浴びてしおれるゴーヤの葉。

夕方には葉も復活するのですが、ゴーヤをよく見てみると、ツルの上の方ほど葉がしおれています。

これだけ広がってきたツル、そして葉全体に水分を行き渡らせるためにも、ゴーヤはかなりの量の水を必要とすることがわかります。

続きます〜

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